定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2022年10月末)

定期積立

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。

2022年10月のマーケット

米国の長期金利は、FRBが積極的な利上げを続けるとの見方が強まり、一時14年ぶりとなる4.2%台を付けましたが、FRBが年内に利上げペースを鈍化させるとの観測が浮上したため、月末にかけてやや低下して4.0%台で終了しました。

米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に利上げペースを鈍化させるとの見方が台頭したことから、株式に買い戻しが入り、大幅に上昇しました。

為替については、日米金利差を背景とした円売り圧力が続くなか、円は対米ドルで続落し、148円台で終了しました。円は、一時32年ぶりとなる151円台を付けました。

ideco

idecoは投資開始来で、先月の6.70%から7.69%に上昇しました。米国株の上昇が要因です。一時期20%あった評価益もだいぶしぼんでしまいました。

THEO

ロボアドバイザー投資のTHEOは、先月の15.51%から22.26%に上昇しました。

20%台に返り咲きましたが、ドルベースでみると相変わらずマイナスリターンです。泣

細かい運用戦略を見ていくと、株の比率が1.9%上昇していました。その分、債券1.6%・インフレ資産0.3%減少していました。ほぼ時価ブレの影響ですね。

個別戦略を見ていくと、株式ではインフレがえぐい・米国金利上昇によるソブリンリスク拡大が懸念される新興国株が除外されました。債券では長期ゾーンが除外され、短期ゾーンに入れ替えられてます。これは私のポートフォリオと同じ戦略ですね。笑

1年前は「来月どんれくらい増えるんだろ」という”増える前提”で考えていましたが、今となっては「来月どれくらい減っているんだろ」という気持ちで、このブログの終わりを書いています。

来月はどうなっていくのでしょうか。

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