市場環境

米国株式が調整相場入り。

3月13日、S&P指数が直近高値であった2月19日終値から10%以上下落し、「調整局面」入りしました。調整相場とは、市場が短期間で10%以上下落する状態を指します。これは市場の過熱感を冷ます自然な動きとされ、長期的な上昇トレンドの中でも発生...
市場環境

お金がどんどん減ってます。

お金がどんどん減ってます。S&P500は年初来で1.68%の下落に留まっていますが、円ベースで見ると10%近く下落しています。欧州株が好調なので、外国株式(MSCI-KOKUSAI)が優位になっています。気づけば、ハイテク株(ナスダック10...
定期積立

定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2025年2月末)

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。2025年2月のマーケット米国株式は、大型ハイテク株を先導役に一時史上最高値を更新しましたが、月後半には1月の小売売上...
運用実績

外国債券は外国税額控除の対象じゃない。

確定申告の時期です。例年はふるさと納税分しか確定申告をしないのですが、外国証券に投資している場合、確定申告をするとお金が戻ってくるとのことでしたので、勉強がてらやってみました。外国証券の投資によって得た利子・配当収入については、外国で源泉徴...
金融知識

富裕層とスーパーパワーファミリー。

野村総研の金融資産調査が発表されました。2021年の調査以来2年ぶりです。個人的な興味としては「富裕層の定義」が変わっているかということ。この数年の円安進行で、ドルベースで見た資産価値が大きく変わってきてしまいました。従来は金融資産「1億円...
金融知識

クリーブランド連邦準備銀行のCPI予想。

なかなか米国の物価上昇(インフレ)が落ち着きません。12日に発表された結果も、総合が3.0%、コアが3.3%と前月の各々2.9%、3.2%を上回ってしましました。企業が年初に値上げを実施したことを反映していることだったり、輸入品に対する関税...
定期積立

定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2025年1月末)

2025年も1か月が過ぎました。毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。2025年1月のマーケット米国株式は、ディープシークショックを受けて半導体株等が急落す...
書籍紹介

平均では金持ち、可能性ではほとんど貧乏。資産運用でコーシー・シュワルツの不等式を使う。

「天才数学者、株にハマる。」からの面白かった内容のご紹介です。(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentScri...
書籍紹介

ギャンブラーの誤謬。勝率は公平であっても生じた差は埋まらない。

正月にいろいろと定量的な分析をしました。しかし、それは数あるサンプルの中での平均・中央値を語っているだけで、実際我々は一つのサンプルしか取り得ません。例えば、統計学では「平均値に回帰する」ということが大原則となりますが、そうすると「10回連...
運用実績

ChatGPTで米国社債の価格を検索した結果。

米国債券が注目されています。様々な証券会社で利回りの高くなった米国債券(国債・社債含む)を勧める記事を出しています。自分自身も2023年の真ん中あたりから、細々と米国債券を買い続けています。金利が下がると1年ほど前から予想しておりましたが、...