定期積立

定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2025年5月末)

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。2025年5月のマーケットトランプ大統領が米中間の相互関税の引き下げを発表したことを好感し、世界的にリスク選好ムードが...
運用実績

日本国債で4%のリターンを狙う。

だいぶ株価も戻ってきました。「セル・イン・メイ(5月に株を売れ)」と言われる5月も、米国株指数ベースでは6%上昇し、なんとか年末以降の下落を取り戻しました。一方で為替を踏まえた各資産クラスの成績はまだまだマイナスで、債券や日本株はマイナス2...
アクチュアリー

MEGABIGのキャリーオーバーが溜まってる。

台風の時期になってきました。とはいっても2025年はまだ台風1号が発生していなく、例年と比べて遅れています。台風の統計がある過去74年間(1951年~2024年)を見ると、台風1号の発生時期は平均的に3月上旬から中旬頃になります。過去最も遅...
定期積立

定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2025年4月末)

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。2025年3月のマーケット2日に米国の相互関税と中国の報復措置が発表されたことから、7日にはS&P500が直近高値から...
トランプショック

ムーディーズが米国の格付けを引き下げ。

米国株価が戻ってきました。S&P500指数は5月16日の引け時点で年初来でプラスに転じており、2025年も半分が過ぎようとしている中でようやくスタート時点に戻りました。一方で引け間際に嫌なニュースが入ってきました。格付け会社のムーディーズが...
トランプショック

個別株は夢があるけど諦めた話。

”すっぱい葡萄”的な話をしたいと思います。イソップ寓話(ペリー・インデックス15)の一つで、狐が己が取れなかった後に、狙っていた葡萄を酸っぱくて美味しくないモノに決まっていると自己正当化した物語が転じて、酸っぱい葡萄は自己の能力の低さを正当...
トランプショック

トム・リー氏が米国株の年内過去最高値更新を示唆。

S&P500指数が5月2日まで9営業日連続で上昇し2004年以来の最長連騰となりました。4月2日のトランプ大統領による相互関税発表前の水準まで回復しました。一方で2月19日に記録した最高値である6144にはまだ9%程度足りません。そのような...
金融知識

GPIFが基本ポートフォリオを維持。

約250兆円を運用する世界最大の機関投資家である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は、3月31日、国内外の株式および債券に25%ずつ配分する現在の基本ポートフォリオを2025年度からの5年間も維持すると発表しました。GPIFの運用目...
トランプショック

円高進むも金利は低下せず大誤算。

円高ですね。年初は1ドル157円だった為替相場も足元は142円程度まで円高が進行しました。米国は利下げ基調で、日米金利差が円安の主因と言われていたため、ある程度は円高を覚悟していました。その一方で、米国金利は下がるということなので、金利低下...
トランプショック

運用会社が続々と株価見通しを下方修正。

だいぶ先週1週間は落ち着いた相場でした。先週末(11日)にトランプ米大統領が相互関税の対象から電子関連製品を除外すると表明したことで、週明け14日は上昇して開始したものの、相互関税以外での関税が課せられることが分かると概ね上げ幅分を取り消す...