年金・生命保険

アクチュアリー

生命保険に加入すべきかアクチュアリーが本気で考える。

年末調整の時期がやってきました。ここ数年、ふるさと納税をやっているので、確定申告もついでにやっているのですが、idecoや地震保険など細かいものもあるので年末調整も事前に行っています。そのとき必ず話題となるのがあれ?生命保険はいってないの?...
年金・生命保険

idecoの拠出限度額が引き上げられるらしい。

タイトル通りなのですが、ideco(個人型確定拠出年金)の拠出限度額が引き上げられるらしいです。正確にはこの12月1日に法律改正となった話と、今後「さらに引き上げられる」という話が出てきたので、整理しておきたいと思います。そもそもideco...
アクチュアリー

アクチュアリーが生命保険のセールスを受けた話。

最近債券投資を始めてみる等、株式一辺倒だった私も様々な投資対象の組入れを検討しています。遡ること1年前、社会人として今更ですが生命保険の加入を検討していました。生命保険はアクチュアリー業務の本丸で、まぁ言ってしまえばどういう風に値段を設定し...
年金・生命保険

生命保険会社が保証利率を引き下げました。

第一生命が企業年金の保証利率を引き下げました。利率を引き下げたのは"一般勘定"という運用商品で、個人では購入できず、主に企業年金(機関投資家)の運用対象として販売されてきました。第一生命保険は29日、企業から預かる年金資金の運用で約束してい...
年金・生命保険

idecoの掛金の限度額が2万円になるらしい。

毎月12,000円を積み立てているidecoに朗報です。どうやら私のように月12,000円が拠出の限度額だったものが月2万円に拡大される方向だということです。自分の運用次第で受給額が変わる個人型確定拠出年金(iDeCo=イデコ)。加入できる...
年金・生命保険

GPIFが基本ポートフォリオを変更。外国債券比率を引き上げました。

約160兆円を運用する世界最大の機関投資家、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、新しい基本ポートフォリオを、31日に発表しました。新しい基本ポートフォリオ2020年4月1日からの新たな資産構成は、外国債券の割合を従来の15%から2...
年金・生命保険

世界最大の機関投資家のGPIFがポートフォリオを変えようとしています。

約170兆円もの資産を運用し、市場の"クジラ"とも呼ばれるGPIF。GPIFが2020年3月までにポートフォリオを変更しようとしています。GPIFとはGPIFの正式名称は"年金積立金管理運用独立行政法人"といい、公的年金の資産を運用している...
年金・生命保険

専業主婦は年金をいくら貰える?専業主婦の年金は1500万の価値がある。

1月24日、厚生労働省より年金額改定のするとの発表がありました。賃金や物価の伸びに合わせて、毎年年金額を改定するもので、今年(適用は2020年度の年金額)の改定率は+0.2%でした。内訳ですが、実際の賃金・物価による改定率は+0.3%でした...
年金・生命保険

知り合いの個人年金を分析してみた。個人年金は得なのか損なのか。

私自身、生保や年金に関してはidecoのみ加入していまして、生命保険や個人年金の類は何も加入していません。そのため、会社の上司からはさみしいやつやな!と言われましたが。笑突然ですが、この間知り合いに「個人年金の確認ハガキが来たから、中身を見...
年金・生命保険

年金の財政検証とは?(2/2)

前回の記事で、公的年金の"財政検証"とは何かについて説明しました。今回は、2019年8月27日に公表された2019年度の財政検証の結果について説明したいと思います。結果としては13ページにまとめられていますが、経済前提が多数あるなど、初見で...