市場環境

インフレショック

銃声が鳴ったら買え。

まさかとは想いましたが、戦争が始まってしまいました。 ロシアの軍事車両はベラルーシからも越境し、ウクライナのキエフ地方に入った。複数のウクライナ当局者が明らかにした。ロシア軍の戦車はクリミアからも侵入したと伝えられている。bloomberg...
インフレショック

戦争、始まっちゃうのかな。

巷では金融政策の引き締め(テーパリング)が騒がれて、正直気にしていなかったロシア・ウクライナの関係ですが、想像以上に悪化しているようです。 正直、「この時代にこんな大きな国が戦争しないでしょ。パフォーマンスでしょ。」と思っていたところですが...
インフレショック

Don’t fight the FED。

2月10日、注目されていた米国消費者物価指数(=インフレ率)の発表がありました。 結果としては前年同期比7.5%、前月比0.6%となりました。 市場予想の7.2%を超えたことから、3月のFOMCでの金融引き締めの加速が予想され、株価・金利・...
インフレショック

相場の様子を見ている。

なかなか冴えない、つまり追加投資に踏み切れない相場が続いています。なんとなく、1月のFOMC前に少し投資して、「もう底だろ」と思いつつも様子見て数週間が過ぎました。 元本が大きく変わるような大金でもないですし、ちょうど一年前に自分の”相場勘...
インフレショック

久しぶりの凄い月だった。

1月が終了しました。月末にかけて回復したものの、月間としてのS&p500のパフォーマンスは5.3%の下落となりました。 一時は10%以上の下落を記録し、”調整相場(corrections)”となりました。 また、月間としての下落幅としては”...
インフレショック

注目のFOMCが開催。

1月25日・26日にFOMCが開催されました。 結果としては、政策金利は0%付近維持、3月で資産の新規購入はストップ(3月までに段階的に減額)ということで、12月のFOMCから変更点はありませんでした。 ただし「物価上昇率は2%をはるかに上...
インフレショック

株価が悲惨なことに。ハイテク株が10%以上下落。

世界的に株価が下落しています。 21日の米株式相場は続落。新型コロナウイルス禍で最初に市場が動揺した約2年前以来、最悪の週となった。一部の企業決算の弱さを受けて荒い値動きとなり、金利先高観が投資家を神経質にする中、ハイテク株が売りを浴びた。...
インフレショック

3月の利上げ確率が90%に到達。

毎日寒いですね。さて、運用の市場環境はというと、米国における3月の利上げが確実視されてきました。このブログでもたびたび紹介しているFEDWATCH。先物の金利から、市場か予想している将来の利上げ確率を算出しています。 FEDWATCHでの3...
市場環境

パウエル議長が一転、インフレ懸念派に。

インフレは一時的と言っていたパウエル議長が、私たちを裏切りました。 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は11月30日の議会証言で、金融当局がインフレ高進について用いてきた「一過性」という表現について、「恐らくこの言葉を使わないよう...
市場環境

パウエル議長の再任とかオミクロンとか。

11月のFOMCでテーパリングが決定したかと思えば、11月22日に来年2月で任期を迎えるFRB議長の人事が発表されました。大方の予想通り、パウエル現議長の続投でした。 パウエル議長は共和党員であるため、現与党の民主党の一部からブレイナード氏...