市場環境

インフレショック

15%の下落でくよくよしてられない。

「おはぎゃあ」とまさにこのことで、4月の最終日にS&P500は3%、NASDAQは4%下落しました。 前日に発表されたAMAZONの決算が、倉庫の運営費や配送費のコスト増のほか、電動自動車(EV)メーカーの「リビアン・オートモーティブ」への...
インフレショック

TAX DAY通過で株価は上昇?

米国株は年明けから芳しくない動きをしています。先日の決算発表で、Netflixの第1四半期(1-3月)のストリーミング会員数が20万人の減少となり、株価は一日で35%下落し、マーケットを激震させました。 ちなみに、Netlixの株価を長期で...
インフレショック

リセッションの噂が絶えません。相場は懐疑の中で育つのか。

この記事の画像に選んだのは「グレート・リセッション」と呼ばれるリーマンショックの最中、まさにリセッション(景気後退)の象徴となったリーマン・ブラザーズが破たんし、リーマン・ブラザーズの看板が取り外されているものです。 リーマン・ブラザーズの...
インフレショック

為替130円までいっちゃうのかな。

突然ですが ドル円が125円 を突破しました。 もともとは3月のFOMCのタカ派の結果(利上げ加速)を受け、日米金利差が拡大していたため、円安の地合いは出来上がっていました。 そこに追い打ちをかけたのが、日銀の 指値オペ でした。 日本銀行...
インフレショック

逆イールドになってきた。

3月の利上げイベントも無事通過し、ロシアのウクライナ侵攻も良くもならなければ悪くもならないという状況で株価が戻ってきました。S&P500は底値の4170から折り返し、10%ほど上昇しました。 このままじわじわと戻ってくれるといいのですが。 ...
インフレショック

円安だけど、貯金の人は息してる?

なんとかFOMCも以上予想どおり(若干タカ派でしたが)通過し、ロシアのウクライナ侵攻も良くもならず悪くもならずという、なんともいえない状態が続いています。 FOMCの見通しが発表されてから米国の金利上昇は進み、10年利回りは2.0%の節目を...
インフレショック

米国が0.25%利上げ。年内は7回を予定。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は15、16両日に開催した定例会合で 政策金利を0.25ポイント引き上げる ことを決定しました。15年12月~18年12月以来の利上げ局面に突入です。 賛成8、反対1で決定。反対したのはセントルイス連銀のブラ...
インフレショック

ロシアの株式も債券もアウトオブマーケット。

投資しているわけでも投資したいわけでもないロシアの株式・債券ですが、歴史的な状況になっていますので、史実としてこのブログでもまとめておこうかと思います。 まずは債券(国債)についてですが、各国の経済制裁の影響で、とうとう CCC-(マイナス...
インフレショック

2021年4Qの決算は良かったけれでも。

ロシアとウクライナの戦争(紛争?)で忘れ去っていましたが、結局決算はどうなったのか気になりました。 振り返って見ると、Appleは前期比売上高11%増の好決算でした。一株利益(EPS)も市場予想の1.9ドルに対して2.1ドルとなりました。翌...
インフレショック

銃声が鳴ったら買え。

まさかとは想いましたが、戦争が始まってしまいました。 ロシアの軍事車両はベラルーシからも越境し、ウクライナのキエフ地方に入った。複数のウクライナ当局者が明らかにした。ロシア軍の戦車はクリミアからも侵入したと伝えられている。bloomberg...