市場環境

インフレショック

FOMCは2会合連続で0.75%の利上げ。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は26、27両日に開催した定例会合で、主要政策金利を前会合に続き0.75ポイント引き上げることを決めました。 The Committee seeks to achieve maximum employment...
インフレショック

もうすぐFOMC!!!

またこの季節がやってきました。インフレ基調の中、気になるのは当事者のCPI(消費者物価指数)の発表はもちろんですが、インフレを抑えるための金融政策を決めるFOMC(金融政策決定会合)です。 今週の後半27日・28日に開催されます。6月から2...
インフレショック

再びインフレショック。

米労働省が13日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の伸び率が9.1%でした。 市場予想の中央値(8.8%)を上回り、1981年11月(9.6%)以来、およそ40年半ぶりの高い伸びとなりました。前月比の上昇率は1.3%と、5月...
インフレショック

リーマンショックにはならない?

なかなか株安が止まりません。 アトランタ連銀が開示する、「GDPNow」が2022年2Q(4-6月)のGDP成長率をマイナスと下方修正し、2022年1Q(1-3月)の前期比年率1.6%減(確定値)に続き、2期連続でのマイナス成長が視野に入っ...
インフレショック

ハイイールド債でも買うかぁ。

6月のCPI発表や7月のFOMCと、不確定要素が多く残る中、インフレ鈍化・景気後退回避期待から、この週は株価が上昇しました。週間でS&P500は6.45%上昇しました。 上昇の牽引役となったのが、ミシガン大学のインフレ調査で、5-10年先の...
インフレショック

短期は2桁のリターンが見込まれる?

6月15日にFOMCが開催され、0.75%の利上げが発表されました。もともとはパウエル議長がコメントしてた「0.5%利上げ」が規定路線だったものの、10日に発表されたCPI(消費者物価指数)が上振れたことで、急速に0.75%の利上げを織り込...
インフレショック

インフレの予想が外れたのと今後の投資方針。

米労働省が10日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年比の伸び率が8.6%(市場予想は8.3%)となりました。 変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数の上昇率は6.0%で、前月の6.2%を下回ったものの、こちらも市場予想を上回り...
インフレショック

これでリセッション来なかったら怒るよ。

6月入ってからも株価は一進一退です。6月3日に注目された米国の雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数は5月に前月比39万人増加(市場予想31.8万人増)、失業率3.6%(市場予想3.5%)となりました。 米雇用者数が堅調なペースで伸びたこと...
インフレショック

2022年1Qの決算は良好?

ウォールマートやターゲットと言った決算結果が不調で、インフレによる景気への悪影響が顕在化してきたとの見方から、株価が下落しました。 5月18日の米株式市場でディスカウントチェーン大手ターゲットの株価は25%安と、1987年のブラックマンデー...
インフレショック

米国株が弱気相場入り。

弱気相場。 直近の高値から株価が20%落ちた時、「弱気相場になった。」と言われます。 米国を代表する株価指数であるS&P500が今年の最安値を更新し、終値ベースではかろうじて20%下落には達しなかったものの、日中では20%を下回る場面もあり...