市場環境

インフレショック

ハイイールド債でも買うかぁ。

6月のCPI発表や7月のFOMCと、不確定要素が多く残る中、インフレ鈍化・景気後退回避期待から、この週は株価が上昇しました。週間でS&P500は6.45%上昇しました。上昇の牽引役となったのが、ミシガン大学のインフレ調査で、5-10年先のイ...
インフレショック

短期は2桁のリターンが見込まれる?

6月15日にFOMCが開催され、0.75%の利上げが発表されました。もともとはパウエル議長がコメントしてた「0.5%利上げ」が規定路線だったものの、10日に発表されたCPI(消費者物価指数)が上振れたことで、急速に0.75%の利上げを織り込...
インフレショック

インフレの予想が外れたのと今後の投資方針。

米労働省が10日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前年比の伸び率が8.6%(市場予想は8.3%)となりました。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数の上昇率は6.0%で、前月の6.2%を下回ったものの、こちらも市場予想を上回り、...
インフレショック

これでリセッション来なかったら怒るよ。

6月入ってからも株価は一進一退です。6月3日に注目された米国の雇用統計が発表され、非農業部門雇用者数は5月に前月比39万人増加(市場予想31.8万人増)、失業率3.6%(市場予想3.5%)となりました。米雇用者数が堅調なペースで伸びたことを...
インフレショック

2022年1Qの決算は良好?

ウォールマートやターゲットと言った決算結果が不調で、インフレによる景気への悪影響が顕在化してきたとの見方から、株価が下落しました。5月18日の米株式市場でディスカウントチェーン大手ターゲットの株価は25%安と、1987年のブラックマンデー以...
インフレショック

米国株が弱気相場入り。

弱気相場。直近の高値から株価が20%落ちた時、「弱気相場になった。」と言われます。米国を代表する株価指数であるS&P500が今年の最安値を更新し、終値ベースではかろうじて20%下落には達しなかったものの、日中では20%を下回る場面もありまし...
インフレショック

注目のFOMCが開催。0.5%の利上げ決定。

5月3日・4日とFOMCが開催され・0.5%の利上げ・6月からの量的引き締め(QT)の開始を決定しました。In support of these goals, the Committee decided to raise the targe...
インフレショック

15%の下落でくよくよしてられない。

「おはぎゃあ」とまさにこのことで、4月の最終日にS&P500は3%、NASDAQは4%下落しました。前日に発表されたAMAZONの決算が、倉庫の運営費や配送費のコスト増のほか、電動自動車(EV)メーカーの「リビアン・オートモーティブ」への投...
インフレショック

TAX DAY通過で株価は上昇?

米国株は年明けから芳しくない動きをしています。先日の決算発表で、Netflixの第1四半期(1-3月)のストリーミング会員数が20万人の減少となり、株価は一日で35%下落し、マーケットを激震させました。ちなみに、Netlixの株価を長期で見...
インフレショック

リセッションの噂が絶えません。相場は懐疑の中で育つのか。

この記事の画像に選んだのは「グレート・リセッション」と呼ばれるリーマンショックの最中、まさにリセッション(景気後退)の象徴となったリーマン・ブラザーズが破たんし、リーマン・ブラザーズの看板が取り外されているものです。リーマン・ブラザーズの破...