金融知識

米国超長期債を買いたい。

長期金利が上昇しています。半年前(4月頃)と比較すると別世界になっていますが、この1か月でも金利が上昇しました。特に長期(10年以上)ゾーンが顕著で、4年程度のところはさほど変化はありません。年限別を時系列でみていくと、20年金利の上昇が顕...
インフレショック

失業率と長期金利上昇。

政策金利の見通しが立ってきた中、これからの市場の主役となる雇用統計が発表されました。失業率は3.8%(市場予想3.7%)、平均時給の伸びは前月比0.2%(市場予想0.3%)と、今のインフレ懸念環境下では市場にとって”適度(moderate)...
運用実績

円安に生かされています。(債券投資の話)

気づけば3月から円安が進み、あれよあれよと149円を突破しました。1年前の今頃も150円を記録して、その後は「利上げ終了観測」とともに2023年1月には130円を切る場面もありましたが、また150円チャレンジです。このブログでも書いておりま...
インフレショック

実質金利見通しが引き上げられたFOMC。

21日のFOMCは市場の予想通り「政策金利据え置き」となりました。四半期経済予測(いわゆる「ドット・チャート」)では、FOMC参加者19人のうち12人が年内あと1回の利上げを支持していることが示されました。左が2023年6月時の予想、右が2...
インフレショック

逆イールド発生から早一年。リセッションの行方。

2022年7月に逆イールドに突入してから早1年が過ぎました。一般的に逆イールド現象は、目先(短期)は金融引き締めの効果で金利が引き上げられ経済が弱くなる見通し、将来(長期)は景気減速期待から金利が低下する見通しというのが相まって起こる現象と...
アクチュアリー

アクチュアリーと学びなおし。

最近は「リスキリング」という言葉を聞きます。リスキリングとは、「技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために、新しい知識やスキルを学ぶこと」です。現在注目を集めているきっかけは、2020年のダボス会議において、「リスキリング革命(Resk...
インフレショック

失業率上昇とソフトランディング期待。

1日に発表された米失業率は3.8%と、2022年2月以来の高水準を付けました。非農業部門雇用者数は18万7000人増加。増加数は過去12か月の月平均(27万1000人)を大きく下回りました。この1年間の変化で見ると、やはりレジャーやサービス...
インフレショック

最悪の決算発表を通過。

2023年4-6月期の決算結果が出そろってきました。9月1日現在で、S&P500企業(500社)のうち497社の決算が発表されています。リフィニティブによれば、78.7%の企業がアナリスト予想を上回り(長期平均は66%)、年率のEPS成長は...
インフレショック

TINA理論。株式と金利のこれから。

アメリカの長期金利が上昇しています。米国10年債の利回りは8月21日に4.35%台まで上昇し、2007年11月以来、約15年9カ月ぶりの高水準を記録しました。FRBのパウエル議長は7月25~26日のFOMC後の会見で「FRBの調査スタッフは...
雑記

自然利子率=Rスター。

7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で追加利上げの可能性が指摘されたことから、長期金利が上昇し、4%を超える水準まで上昇しました。一時期は3.3%まで下落した10年債利回りでしたが、2022年10月の水準まで戻ってきてしまいました...