いわし

運用実績

ソフトバンクの劣後債が大変なことになっている。

日本銀行は28日に開いた金融政策決定会合で長短金利操作(YCC)の修正を決めました。長期金利の上限は0.5%を「めど」としたうえで、経済物価情勢に応じて0.5%を一定程度超えることを容認するという政策に変更しました。日銀は政策金利をマイナス...
アクチュアリー

アクチュアリー試験は自分にとってハンター試験だった。

またこの暑い季節がやってきました。この季節になると思い出すのが、アクチュアリー試験の申込み。昨年度のCBT(コンピュータ形式)になったことから、今では9月からの申込になったようです。あと受験料も個人・会員(会員法人所属含む)関係なく8,50...
インフレショック

景気後退確率が下がりながら決算期に突入。

2023年第2四半期の決算が本格化してきました。今のところは前向きな報道が多い様子です。それがきっかけか、NYダウは10営業連続の上昇。10日連騰は2017年8月以来(約5年11カ月ぶり)だそうです。ちょうど私がidecoを始めた頃ですね。...
インフレショック

債券を買い続ける日々。

12日に米国の消費者物価指数が発表され、総合指数は前年比3%と前月の4%から大きく鈍化する結果となりました。一方でコア指数は前年比4.8%と物価目標の2%を大きく上回ったままです。PIMCOのレポートで面白いものを見つけました。インフレ率は...
インフレショック

ソフトランディングの予想が高まってきた。

6月の最終日に注目された個人消費支出(PCE)が発表され、前月比0.1%上昇(前月は0.4%上昇)、前年比では3.8%(前月は4.3%)とインフレが鈍化していることを示しました。同日発表の6月の米ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は6...
市場環境

日本株はどこまで上がるのか。

2023年も半分が終わりました。日経平均株価は6月も7%上昇し、年間では30%の上昇を記録しました。5月も2000円以上上昇しており、2カ月連続の2000円台の上昇は日経平均の算出以来初めてだそうです。米国の債務上限問題や日米の金融政策イベ...
インフレショック

このブル(上昇)相場は続くのか。

今日はMAN instituteのレポートの紹介です。米国相場が強気相場入りしましたが、今後も上昇は続くのでしょうか。実際にこの上昇を支えているのは、S&P500のうち7銘柄であり、今年のS&P500の12%上昇に寄与した銘柄は、Nvidi...
運用実績

年末の米国株価予想。

S&P500指数が強気相場入りしました。2022年10月12日に付けた直近安値から20%上昇しました。6月の始値は4183でしたが、6月だけでも5%以上上昇し、節目だった4200や4300をゆうに超えていきました。次の節目は2022年3月に...
金融知識

持つ者と持たざる者。

円建てのS&P500が最高値を更新したそうです。ドルベースですとまだ4300と、2021年12月につけた最高値の4800からは程遠い水準ですが、為替が当時の1ドル115円から140円への劇的な円安となったことが理由です。日経平均も足元爆騰し...
市場環境

債務上限問題というプロレス。

債務上限問題が決着しそうです。債務上限の効力を2025年1月まで停止する財政責任法(Fiscal Responsibility Act)が、5月31日に下院を通過し、上院でも6月1日夜に可決し、あとは大統領署名を待つこととなりました。イエレ...