アクチュアリー

アクチュアリーが生命保険のセールスを受けた話。

最近債券投資を始めてみる等、株式一辺倒だった私も様々な投資対象の組入れを検討しています。 遡ること1年前、社会人として今更ですが 生命保険 の加入を検討していました。 生命保険はアクチュアリー業務の本丸で、まぁ言ってしまえばどういう風に値段...
アクチュアリー

4月。俺はアクチュアリーになるんだぜ。

そう思って東京に出て来て何年も経ちました。きっとそう思って東京に出てきた20代前半の若者が、この2023年の4月にも200人くらい増えたのでしょうか。 自分は学生(学部4年)のときに1科目受かったので、「1科目持ち」と呼ばれる状態で新社会人...
インフレショック

ソフトランディングは幻想。

金融システム不安前までは「このままインフレも落ち着いて強い経済のまま突き進むのか?」といった”ノーランディング”期待がありましたが、金融システム不安が起こり、一方でインフレの主要因である雇用の強さも続いています。 金融システム不安が起こり、...
定期積立

定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2023年3月末)

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。 2023年3月のマーケット 3月は、米シリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻を契機とした金融不安の高まりで堅調な展開...
運用実績

米国債券投資の現状。

2023年も早くも四半期が終わりました。9月頃からこつこつ米国債券を買っていまして、ふと思い返せばもう半年が経ちました。 償還まで持ち切る前提=長期投資目線で買っていましたが、当然”雰囲気”で始めてしまったので、このあたりで一度状況を確認し...
インフレショック

劣後債大丈夫かな。クレディ・スイスの話。

ハイブリット債が危ない。 そんなことが其処彼処で聞こえる1週間でした。 ことの発端はクレディ・スイスの破綻懸念。同社の筆頭株主であるサウジ国立銀行のアマル・アル・クダイリー会長が、テレビのインタビューで「同行はクレディ・スイスにこれ以上資金...
インフレショック

シリコンバレー銀行のあれやこれや。ガンドラックは金融危機を示唆?

米シリコンバレーバンク(SVB)が3月10日に経営破綻しました。 SVBは、テック系スタートアップ企業向けのエクスポージャーが多い中規模銀行です。ポートフォリオに多額の国債および政府系モーゲージ債(MBS)の含み損を抱えており、預金の払い戻...
定期積立

定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2023年2月末)

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。 2023年2月のマーケット 米国市場は強い雇用統計等、市場予想を上回る経済指標が相次いだことを受け、10年国債利回り...
アクチュアリー

アクチュアリーの合格発表の独特の雰囲気。

2月24日に2022年度のアクチュアリー試験の結果発表がありました。 CBT形式になって初めての結果発表でしたが、特に波乱はなかったようです。いつもはバレンタインデー(2月14日)に合格発表があるとからかわれていた試験ですが、今回は10日ほ...
インフレショック

インフレ再燃懸念で金利上昇が止まらない。

3月に入りました。投資を始めて早何年も経ち、感覚的に2月が苦しい相場が多いように感じます。そんな2月も無難に通過し、ここから「相場の春だ」と行きたいところですが、なんとも雲行きが怪しい状況です。 少し前な 悪いニュースが良いニュース という...