運用実績 今年もあと2か月。年末ラリーを祈る。 タイトル通りですが、今年もあと2か月となりました。中東リスクもあったり、米国長期金利も上昇したりと、”株価さん”は行ったり来たりしています。自分は確定申告も見据え、暦年でのパフォーマンス管理をしていることから、そろそろ期の終わりを意識する時... 2023.10.30 運用実績
アクチュアリー ゆとりアクチュアリーが思うアクチュアリーの次の世界。 あまりアクチュアリーらしくない仕事が多かったのですが、というかそもそもそういう仕事だと認識して現職になったのですが、アクチュアリーの知識を披露する場面が出てきました。それがデータサイエンスの世界です。なんとなく統計やモデリングを勉強していた... 2023.10.25 アクチュアリー
金融知識 米国超長期債をどう買うべきか。ETF・現物(為替ヘッジ後)の比較。 前回の記事から米国長期債に手を出そうか悩んでいますが、この1週間ほどでまた金利が上昇しました。10年利回りは一時節目の5.0%に振れ、20年利回りは5.3%の水準まで上昇しました。ちなみに中東の地政学リスクや上記の金利上昇でリスクオフとなっ... 2023.10.20 金融知識
金融知識 米国超長期債を買いたい。 長期金利が上昇しています。半年前(4月頃)と比較すると別世界になっていますが、この1か月でも金利が上昇しました。特に長期(10年以上)ゾーンが顕著で、4年程度のところはさほど変化はありません。年限別を時系列でみていくと、20年金利の上昇が顕... 2023.10.15 金融知識
インフレショック 失業率と長期金利上昇。 政策金利の見通しが立ってきた中、これからの市場の主役となる雇用統計が発表されました。失業率は3.8%(市場予想3.7%)、平均時給の伸びは前月比0.2%(市場予想0.3%)と、今のインフレ懸念環境下では市場にとって”適度(moderate)... 2023.10.10 インフレショック市場環境
運用実績 円安に生かされています。(債券投資の話) 気づけば3月から円安が進み、あれよあれよと149円を突破しました。1年前の今頃も150円を記録して、その後は「利上げ終了観測」とともに2023年1月には130円を切る場面もありましたが、また150円チャレンジです。このブログでも書いておりま... 2023.09.30 運用実績
インフレショック 実質金利見通しが引き上げられたFOMC。 21日のFOMCは市場の予想通り「政策金利据え置き」となりました。四半期経済予測(いわゆる「ドット・チャート」)では、FOMC参加者19人のうち12人が年内あと1回の利上げを支持していることが示されました。左が2023年6月時の予想、右が2... 2023.09.25 インフレショック市場環境
インフレショック 逆イールド発生から早一年。リセッションの行方。 2022年7月に逆イールドに突入してから早1年が過ぎました。一般的に逆イールド現象は、目先(短期)は金融引き締めの効果で金利が引き上げられ経済が弱くなる見通し、将来(長期)は景気減速期待から金利が低下する見通しというのが相まって起こる現象と... 2023.09.20 インフレショック市場環境
アクチュアリー アクチュアリーと学びなおし。 最近は「リスキリング」という言葉を聞きます。リスキリングとは、「技術革新やビジネスモデルの変化に対応するために、新しい知識やスキルを学ぶこと」です。現在注目を集めているきっかけは、2020年のダボス会議において、「リスキリング革命(Resk... 2023.09.15 アクチュアリー
インフレショック 失業率上昇とソフトランディング期待。 1日に発表された米失業率は3.8%と、2022年2月以来の高水準を付けました。非農業部門雇用者数は18万7000人増加。増加数は過去12か月の月平均(27万1000人)を大きく下回りました。この1年間の変化で見ると、やはりレジャーやサービス... 2023.09.10 インフレショック市場環境