定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2023年8月末)

定期積立

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。

2023年8月のマーケット

昨年ジャクソンホール会議でパウエル議長によるタカ派発言を受けて株価が急落した記憶もあることから、下旬に開催されるジャクソンホール会議への警戒から軟調に推移しましたが、実際は想定通りの内容だったことから警戒が和らぎ、下げ幅を縮めました。

同様に米国10年国債利回りは、FRBによる金融引き締めが長期化するとの観測や米国債の需給悪化懸念から一時4.3%台まで上昇しました。しかし、ジャクソンホール会議で、パウエル議長が従来のデータ重視の考えを強調したことを受けて低下に転じ、上昇幅を大きく縮めました。

ideco

idecoは投資開始来で、先月の8.63%から8.96%に若干上昇しました。

今年の1月に商品変更した外国債券も、金利上昇(債券価格下落)の一方で、円安に救われ評価益を保っています。

THEO

ロボアドバイザー投資のTHEOは、先月の29.27%から30.35%に若干上昇しました。

今まで評価益が30%になったことはあったのでしょうか。インフレショック前の2021年12月末でも21.79%でした。当時のドル円が115円でしたので、為替評価だけでも約27%の上昇ということで、円安様様です。

ポートフォリオでは株式が前月比0.2%減少、インフレ対応資産が0.2%上昇ということでほぼ横ばい。戦略は、ESG株や中国株がなくなって、米国大型株が増加しました。

やはり中国株は不動産バブル崩壊を懸念してなのでしょうか。

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