市場環境

インフレショック

米国が0.25%利上げ。年内は7回を予定。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は15、16両日に開催した定例会合で 政策金利を0.25ポイント引き上げる ことを決定しました。15年12月~18年12月以来の利上げ局面に突入です。 賛成8、反対1で決定。反対したのはセントルイス連銀のブラ...
インフレショック

ロシアの株式も債券もアウトオブマーケット。

投資しているわけでも投資したいわけでもないロシアの株式・債券ですが、歴史的な状況になっていますので、史実としてこのブログでもまとめておこうかと思います。 まずは債券(国債)についてですが、各国の経済制裁の影響で、とうとう CCC-(マイナス...
インフレショック

2021年4Qの決算は良かったけれでも。

ロシアとウクライナの戦争(紛争?)で忘れ去っていましたが、結局決算はどうなったのか気になりました。 振り返って見ると、Appleは前期比売上高11%増の好決算でした。一株利益(EPS)も市場予想の1.9ドルに対して2.1ドルとなりました。翌...
インフレショック

銃声が鳴ったら買え。

まさかとは想いましたが、戦争が始まってしまいました。 ロシアの軍事車両はベラルーシからも越境し、ウクライナのキエフ地方に入った。複数のウクライナ当局者が明らかにした。ロシア軍の戦車はクリミアからも侵入したと伝えられている。bloomberg...
インフレショック

戦争、始まっちゃうのかな。

巷では金融政策の引き締め(テーパリング)が騒がれて、正直気にしていなかったロシア・ウクライナの関係ですが、想像以上に悪化しているようです。 正直、「この時代にこんな大きな国が戦争しないでしょ。パフォーマンスでしょ。」と思っていたところですが...
インフレショック

Don’t fight the FED。

2月10日、注目されていた米国消費者物価指数(=インフレ率)の発表がありました。 結果としては前年同期比7.5%、前月比0.6%となりました。 市場予想の7.2%を超えたことから、3月のFOMCでの金融引き締めの加速が予想され、株価・金利・...
インフレショック

相場の様子を見ている。

なかなか冴えない、つまり追加投資に踏み切れない相場が続いています。なんとなく、1月のFOMC前に少し投資して、「もう底だろ」と思いつつも様子見て数週間が過ぎました。 元本が大きく変わるような大金でもないですし、ちょうど一年前に自分の”相場勘...
インフレショック

久しぶりの凄い月だった。

1月が終了しました。月末にかけて回復したものの、月間としてのS&p500のパフォーマンスは5.3%の下落となりました。 一時は10%以上の下落を記録し、”調整相場(corrections)”となりました。 また、月間としての下落幅としては”...
インフレショック

注目のFOMCが開催。

1月25日・26日にFOMCが開催されました。 結果としては、政策金利は0%付近維持、3月で資産の新規購入はストップ(3月までに段階的に減額)ということで、12月のFOMCから変更点はありませんでした。 ただし「物価上昇率は2%をはるかに上...
インフレショック

株価が悲惨なことに。ハイテク株が10%以上下落。

世界的に株価が下落しています。 21日の米株式相場は続落。新型コロナウイルス禍で最初に市場が動揺した約2年前以来、最悪の週となった。一部の企業決算の弱さを受けて荒い値動きとなり、金利先高観が投資家を神経質にする中、ハイテク株が売りを浴びた。...