金融知識

外貨預金が魅力的ですがデメリットはないのか。

いろいろ投資先を探していると、外貨預金が目に入ります。 株や債券だと、どうしても値下がりリスクが気になりますよね。一方で「預金」という名前が付いていることから、リスクないとは言わずとも、リスクは小さそうに思えますよね。 ジャパンネット銀行 ...
市場環境

逆イールドが発生しています。景気後退のはじまりか。

最近ニュースでは「逆イールド」という言葉が良く出てきます。 さらに「逆イールド」は、リセッション(景気後退)のシグナルともいわれており、逆イールドが発生すると、株が下落する傾向にあります。 逆イールドとは、長期金利(国債10年金利)と短期金...
金融知識

労働するより節約して投資をしよう。ピケティの「21世紀の資本」。

華々しい投資の話と、地味な節約の話。 全然違う世界の話のように思えますが、この資本主義の世界の話では、切っては切れない関係があります。 資本収益率(r)>経済成長率(g)21世紀の資本 トマ・ピケティ フランスの経済学者であるトマ・ピケティ...
CIIA・証券アナリスト

証券アナリストを勉強して投資の必勝法を見つける。

NISAやideco(個人型確定拠出年金)の普及や、最近では「年金2000万円」問題もあって、個人の投資への関心が高まっているように感じられます。 特に日本は、先進国の中でも金融資産を現金・預金で保有する割合が高いです。 日本銀行「資金循環...
年金・生命保険

カフェで生命保険の勧誘を聞いていた話。

先日、カフェでTOEICの勉強していると、隣の席で生命保険の勧誘が行われていました。若い夫婦と男性の営業担当者。セールスマンの雰囲気的に外資の生命保険でしょうか。 あんまり聞くもんじゃないよなぁ~と思いながら、英語脳だった状態から、日本語脳...
年金・生命保険

生命保険に入る必要はない。人的資本の話。

アラサーにもなってくると、気になるのが"生命保険に加入するかどうか"です。 親が自立できていて、配偶者や子供に残す必要がなければ、死亡保険は必要ないかと思いますが、病気やけがを考えると”入らなければいけないかぁ~”と思うことはあります。 と...
金融知識

外国株投資家には円高はきつい。為替リスクヘッジの話。

米国の政策金利の低下や米中貿易戦争によるリスク回避の動きから、円高になっていますね。 今年(2019年)に入ってから110円ほどで推移していたのが、8月に入り105円まで円高になりました。 米ドル5年の推移 外国の資産に投資をしている人にと...
CIIA・証券アナリスト

株価の求め方(2/2)-資本コスト-

株式投資していると誰もが思う疑問 この株式の価値(価格)はいくらなのだろう? 今回は第2弾です。前回は、株価の評価の元となる「株式から生み出される利益」について、説明しました。 配当金や企業の中に蓄えられる自己資本が、その対象となります。結...
CIIA・証券アナリスト

株価の求め方(1/2)-配当金と企業価値-

株式投資していると誰もが思う疑問 この株式の価値(価格)はいくらなのだろう? 株式の価値が分かれば、今市場で安くなっている株を買って高くなるまで待つこともできますし、今後株価が下落するかどうかびくびくすることもありません。 特に日本だけでな...
御朱印

【御朱印】安房神社(千葉県館山市)

先日、千葉県館山に行く用事がありました。 せっかくだからということで、どこか御朱印いただけるところないかぁと探してみたところ安房(あわ)神社というところが立地的にも、御朱印をいただける確率的も良さそうだったので、行ってみました。 房総半島の...