TOEICを受験しようと思った理由。

TOEIC

2019年3月に受験したCIIA(国際公認投資アナリスト)もひと段落しまして、TOEICの受験記録についても書いていきたいと思います。

TOEICの現状

ちなみに、私の最高得点は765点です(2019年7月受験)。受験し始めた、2年前(2017年頃)の点数は400点前半でした。

正直2年で300点アップですから、良く広告であるような「1ヶ月で300点伸ばす!」とはほど遠い進捗ではあります。

正直いろいろな方法を試しました。単語帳はもちろん、テクニック的な参考書、有料アプリ等、お金も結構かけました。一方でネットで検索すると

みんな3か月で800点越え当たり前

的な雰囲気ばかりで、心が折れそうな時期がたくさんありました。でも、なんとか継続して続けて、こつこつ点数は上がってきました。そういった意味でこのブログでは、すぐに○点超える!とか○上がる!といった効率的な勉強方法を紹介するのではなく、”こうゆうやつもいるんだな“という視点で、リアルな勉強状況をお伝えできたらいいと思います。

ちなみに私の目標点数は800点で、私の語学力の最終目標は、「日常会話またはビジネスで問題なく会話できる」です。なので、TOEICによるリスニング・リーディングは一つの通過点と考えており、一旦はスピーキングの下地としてこの点数(800点)で十分かな、というところからこの目標点数を設定しています。

なぜTOEICを受験しようと思ったのか

私は理系学部の学部卒です。そのため、大学受験でも英語はあまり力を入れませんでしたし、大学の授業でも英語の勉強はほとんどしませんでした。

プログラミング言語の勉強をしていたので、共通言語はプログラミング言語で十分だろ!と思っていました。社会人になっても英語を使うことはなく、上記の考えのまま生きていきます。きっかけは

  • 海外旅行での苦い経験
  • 最近のインバウンド(日本への旅行者)の増加

です。

海外旅行での苦い思い出

とある英語圏の国に旅行したとき、観光地の路面店でコーヒーを買おうとして「Please give me a coffee?」と言ったら、全く通じませんでした。

何度も店員さんに「Tea? (お茶か?) 」と言われ、違うと言い続けてやっとコーヒーを出してもらいました。

中学・高校とそれなりに英語教育を受けてきたのに、お茶ひとつ買えないのか、とショックを受けました。

最近のインバウンド(日本への旅行者)の増加

皆さんも感じると思いますが、ここ数年で海外からの旅行者を見ない日はないかと思います。

平日にランチに行くとき私は外に出るのですが、日本のサラリーマン・OLに混ざって2割くらいはリュックやスーツケースを持った海外からの旅行者の印象です。いつ道を聞かれるかとヒヤヒヤしています。笑

訪日客の増加もあって、私が長年やっている趣味の場にも海外の方が多くなってきており、たまに話かけられます。泣

この頻度が、この1~2年で抜群に増えました。

私もしゃべりたいのはやまやまなんですが、いきなり不意を突かれて話かけられるので、YES/NOかThank youくらいしか返せず、なんか「冷たい日本人」というふうにみられていないか不安になります。

なので、「突然話かけられてても反応できるようにしたい」「自分から話しかけられるようになりたい」というのが、この先2年以内の目標です。

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