FOMC

市場環境

無事、金融政策Weekを通過。

日銀金融政策決定会合の結果公表が19日、FOMCの結果公表が20日(日本時間で21日の朝)に行われました。特に大きなサプライズはなく、為替も株価も大きく動くことなく週末を迎えました。 日銀金融政策決定会合 2016年から続いたマイナス金利が...
インフレショック

実質金利見通しが引き上げられたFOMC。

21日のFOMCは市場の予想通り「政策金利据え置き」となりました。 四半期経済予測(いわゆる「ドット・チャート」)では、FOMC参加者19人のうち12人が年内あと1回の利上げを支持していることが示されました。 左が2023年6月時の予想、右...
インフレショック

株式投資家と債券投資家どちらが賢明か。

5月3日、おそらく今回のプロセスで最後であろう利上げが行われました。利上げ幅は市場予想のとおり0.25%となり、結果として誘導目標は3月のドットチャートの中央値の5.1%を上回る5.00%-5.25%となりました。これは2007年以来の高水...
インフレショック

FOMCは予想通り通過。

注目の2023年最初のFOMCは、利上げ幅を前回の0.5%から0.25%に縮小しました。今回の政策決定は全会一致で決定されました。 記者会見で、パウエル議長は「インフレ鈍化のプロセスが始まった」と物価高の勢いが落ちてきたことを認めました。 ...
インフレショック

株式相場のサンタクロースは来るのかなぁ。

CPIが予想より低かったら。 FOMCが終わったら。 経済指標(小売売上高・PMI)が悪かったら。 株が上がると思っていました。 S&P500の推移 蓋を開けてみれば3日続落。FOMC直後には暴騰を見せましたが、その後は芳しくなく。個人的に...
インフレショック

FOMCと為替介入。

この1週間でいろんなことがありました。 まずは、注目のFOMC。自分も「たまにはパウエル議長の記者会見をライブで見てみよう」と思い、日本時間夜中の3時に始まる記者会見に合わせて起きてみました。 英語わからない。 変な英語より聞き取りやすいん...
インフレショック

ジャクソンホールで株価が暴落。株式市場より債券市場のほうが賢いのか。

注目されたジャクソンホール会議が閉幕しました。 約9分間の短いスピーチの中で、パウエル議長は「インフレを抑制するために家計や企業に多少の痛みは伴う」とコメントし、「タカ派」との発言と市場は捉えられました。 While higher inte...
インフレショック

FOMCは2会合連続で0.75%の利上げ。

米連邦公開市場委員会(FOMC)は26、27両日に開催した定例会合で、主要政策金利を前会合に続き0.75ポイント引き上げることを決めました。 The Committee seeks to achieve maximum employment...
インフレショック

もうすぐFOMC!!!

またこの季節がやってきました。インフレ基調の中、気になるのは当事者のCPI(消費者物価指数)の発表はもちろんですが、インフレを抑えるための金融政策を決めるFOMC(金融政策決定会合)です。 今週の後半27日・28日に開催されます。6月から2...
インフレショック

短期は2桁のリターンが見込まれる?

6月15日にFOMCが開催され、0.75%の利上げが発表されました。もともとはパウエル議長がコメントしてた「0.5%利上げ」が規定路線だったものの、10日に発表されたCPI(消費者物価指数)が上振れたことで、急速に0.75%の利上げを織り込...