定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2023年5月末)

定期積立

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。

2023年5月のマーケット

米国株式市場では、ハイテク株が堅調だったものの、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め長期化への警戒感や米政府の債務上限問題が重石となり、NYダウが下落しました。

一方、日本の株式市場は、景気の安定性、金融緩和策が継続するとの期待感、東京証券取引所の株価純資産倍率(PBR)1倍割れ企業に対する改善要請などから海外投資家の買いが膨らみ、バブル崩壊後の高値を更新しました。

円相場は対米ドルで下落しました。日米金利差の拡大から月下旬に半年ぶりの安値となる140円台まで下落し、月末は139円台で終了しました。

ideco

idecoは投資開始来で、先月の6.90%から7.47%に上昇しました。

日本株が上昇しましたが、当該ポートフォリオには日本株が入っていないので、円安のおかげで上昇しました。REITがなかなか上がってくれませんね・・・。

THEO

ロボアドバイザー投資のTHEOは、先月の21.00%から21.78%に上昇しました。

順調に含み益(円安)も伸びていまして、50万円の大台に乗ってきました。

ポートフォリオでは株式が前月比0.4%増加、物価連動資産が0.4%減少とほぼ時価ブレの範疇でしょうか。一方で、ESG株(SUSA)や台湾株(EWT)が減少した一方で、米国株の比率が増加していました。

さて、来週はFOMCです。

SKIP or POUSE(一回停止か停止)

という言葉が流行っていますが、物価上昇も落ち着かない中、どうなっていくのでしょうか。しかし、円安も相まってなかなか外国物への投資に腰が引けています。

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