2021年8月にCFA level1を受験してから1ヶ月半。10月14日に合否結果が発表されました。2020年12月の受験では1度不合格を経験しており、今回はリベンジ受験となりました。
結果から先にお伝えすると
無事、合格しました。
合格発表はCFAからの事前メールで14日のNY時間9時（＝日本時間22時）と連絡がきていましたが、合格者は早めにメールが来ることを知っていたので、20時頃からそわそわしていました。ちなみに、前回のときは時間通りにメールが送られてきたことは経験済みです。
メールにも記載がありますが
合格率は26%
だったということで、前回（7月）の22%からは上昇した模様です。
とはいえ、CBT形式の前（2020年12月以前）は合格率が40%を超えていたので、「参加者が増えた分、難易度が上がったのか？」と私も騒然としていましたが、CFA協会から「世界的な新型コロナウイルス禍がもたらした混乱の影響が続いている」と公式に発表がありました。
動画（もちろん英語）での説明もありまして、私は詳細までは分からなかったのですが、結局は「試験を繰り延べた人たちの成績が悪かった」とのこと。
さて、試験結果の詳細を見てみると、そもそも上位2割程度しか受からなかったのですから、10%タイルの直前に位置する結果となりました。
科目別の正答率を見てみると、FRA（財務諸表）とポートフォリオマネジメントが9割とれたんじゃないか？という状況です。（Available Pointが絶対評価なのかScoreと同じ相対評価なのか分かりませんでしたが。）
そして経済が50%。笑
経済は当初から苦手意識があったので、結構頑張ったんですけども。今後の弱点としてしっかり認識しておかなければいけません。前回と比較してみると、職業倫理以外は上昇しました。職業倫理は9割獲得を目指して結構頑張ったのですが。
まずは一安心と言うところです。しかし、まだまだ先は長いですから、次どうしようか考えないと。
