CFA level1の結果がでました。

CFA

2020年12月にCFA level1の結果が発表されました。試験を受けてから早2か月。年度末に近づき仕事が忙しくなったり、緊急事態宣言が発表されていろいろ生活様式が少し変わったりしたので、正直忘れてました。

試験結果

とある日、CFA協会から「1月28日の米国時間9時(=日本時間23時)に発表するぜ。」というメールがきまして、1月末に発表されることが知らされました。実際は23時のちょっと前にメールがきまして、そこで合否が分かるようになっていました。

そして私の結果ですが

不合格でした・・・。

さて「合格発表を見るか~」と思ってPCでログインしようと思ったのですが、おもむろにメールを確認したら以下のメッセージが。

The CFA® Program is a challenging endeavor and your candidacy is to be applauded. We sincerely regret to inform you that you did not pass the December 2020 Level I CFA® exam. The pass rate for the December 2020 Level I CFA exam was 49%.  

ログインする前に結果分かるじゃん・・・。なんだよ「合格発表みるには28日以降にログインしろ」って言ったのは。最初見た時混乱しました。

試験当日の出来た感触は、今までどの試験を受けた時よりも感触なかったですし(受験経験者には「そんなもん」とは言われていたのですが)、自分でも正直合格する確率は五分五分ではあったので、この結果は真摯に受け取ります。まぁ最後「勘が冴えれば」と言っているやつの結果はそんなもんですよね。ショックはそれなりにありますが(一番の要因は受験料が7万円を捨ててしまったという喪失感)、いろいろ反省点は思いつきます。

さて、合格発表と共に、自分の点数のようなものも開示されました。具体的に「○点」というものではなく、「自分の位置」を教えるから、また頑張れ、というものです。全体のスコアに加え、科目別の物も開示されました。

全体をみると、当たり前ですが「最低合格点数」は下回っています。惜しいというわけでもなく、下位10%からもそれなりに離れているので、「普通の不合格」といったところでしょうか。この他に特に数字の開示はなかったので、考察は以上です。

次は科目別です。上位10%になるつもりはさらさらないのですが、科目別(種目別)でも特別できたものはなかったです。アクチュアリーの1次をクリアした身としては「Quantiative Methods」が70%を超えなかったのは、他のアクチュアリーの方に申し訳ないです。

想像通りだったのはFRA(財務諸表分析)。全く出来なくて(特にIFRSとUSGAAPの違いはどれかというもの)「1/3の神様」次第ではあった一方で、きっと他の人も出来ないだろうとタカを括っていたのですが、意外とみんなできているんですね・・・。もっとまずいのが「Portfolio Management」。証券アナリストでも得意だったので、この部分に関しては結構ショックです。

下位10%なんて、”偏差値38″ですからね。

もちろん、試験1回に10万円近く払うことができる意気込みを持っているかつ、英語がそもそも母国語の人がほとんどという母集団の中ですが。超田舎にある自分の出身高校の偏差値(40~43)より低いです。笑

要因分析

さて、真面目に敗因を考えたいと思います。勉強時間は4ヶ月前から200時間とそれなりに費やしました。「努力は」人並みにやってきたかと思います。やはり、一番自信を失ったのはMOCK(公式の模擬試験:全6回分)を受けたときでした。

MOCKを受けたのが試験の1ヶ月切ったあたりだったかと思います。(最初のMOCKは11/8に受けたとの記録がありました。※試験当日は12/5)

CFAを申し込んだ際は、日本の証券アナリスト同様に合計3000ページ近い教科書が閲覧できるようなります。しかし、普通、CFAを受験するとなると例外なく受験生はSchweser等の参考書(4万円~)を買います。一方私は「今までいろいろ資格試験を突破してきたからいけるだろ」という自信(今となっては明らかな慢心)と「証券アナリストで15万円(※一回追加課金している)、CIIAも4万円かかったからお金出したくないな」という気持ちから、教科書のみ(つまり教材に関しては完全にコストゼロ)で勉強を進めました。

教科書には各章ごとに章末問題もあるので、それなりに手を動かして進めてきた”つもり”でした。やはり教科書は教科書で網羅的であるので圧倒的な量があり、加えて章末問題は試験本番と比較して簡単だったので、

結果「1ヶ月前までに全然試験対策していない」という状態

になっていました。考えてみれば証券アナリスト(CMA)であの段ボールの教科書読む人聞いたことないですもんね。みんなTACの参考書買いますもんね・・・。証券アナリスト協会の人に怒られそうですが。Schweser等の参考書にも別途模擬試験が付いているということで、圧倒的に本番を想定した対策が取れていなかったことが大きな要因(一旦自分のスペック問題は置いておく)だったのかな、と思います。

確実に効率の悪いことをしていました。あと慢心。

証券アナリストの2次試験に同じようなこと(これも1回落ちてる)をしているので、人間なかなか学習しないことも学びました。

これから

この場を借りてですが、合格した方々は本当におめでとうございます。

特にTwitterで良く拝見させていただいていた方はみなさんlevel1に合格されたようで良かったです。私だけ一浪する形になってしまいましたが、引き続き見捨てず仲良くさせていただければ幸いです。

証券アナリスト2次試験のときも、現実の知り合い5人くらいで一緒に受けたのですが、当時も落ちたのは私一人だけでした。笑

正直受験をやめようかなぁとも思いました。今更CFA取ったから「会社での立ち位置が優位になる」とか「転職が有利になる」ということを期待できるわけじゃないですし、正直インプット(試験勉強)している時間をアウトプット等(実践)に捧げたほうが、自分の年齢で考えると、やるべきキャリアだと考えています。理想論ですが。

とはいえ、「そんな意識高いことを常に実践しているのか」と言ったら、少なくとも私の周りでは「誰もいない」ことが事実です。インプットしているだけまだ圧倒的にマシです。(見えないだけなのかも知れませんが。)

このような「理想論」と「自分も周りの大人たちのようにアウトプットどころかインプットもせず立ち止まってしまうリスク」を考えると、CFA受験は継続したほうがよい!という結論に至りました。知識としてがマイナスにはなりませんし、この先5年間くらいは自分を縛ることができます。最悪どうしても「効率悪」になったら辞めればいいので。

ということで、8月のlevel1に申し込みました。ぎりぎり早期申込み(2021/2/11まで)だったので700ドルで済みました。

今度はSchweser買います。(戒め)

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