CFAの参考書・過去問。勉強のためにタブレットを買いました。

CFA

6月から勉強を開始すると言って、早2か月。コロナにかまけて全然勉強をしていませんでした。さすがにあと4か月となってきましたので、まずは資格試験の全体像の調査からです。

CFAの参考書(有料)

資格試験といえば、まずは参考書探しです。有名なところでいくと、以下の2つです。

・Wileys
・KAPLAN SCHWESER

- CFA Institute

どちらも一番安いパッケージでも650ドル(約7万円)します。

WILEYホームページより
KAPLAN SCHWESERホームページより

日本CFA協会(Japan of CFA)のホームページを見ると、メールを送ってパスコードを貰えば上記の参考書が20~30%オフで買えるようです。

CFA Society JAPANホームページより

ここまでの参考書はがっつり英語ですが、日本語の参考書(通信教育ですが)といえばTACです。半年間と手厚いですが、19万円かかります。

TACホームページより

メルカリもあさってみましたが、さすがにありませんね。1年前(2019年)の参考書だとだめなんでしょうか。ちょっと良く分かりませんが、下手に手をだすのは止めておきましょう。

メルカリ(2020/7/25時点)

CFAの参考書(無料)

もうすでに入会費に450ドル、Level1の申し込みに700ドル(アーリーレジストレーション)と、10万円以上費やしています。

落ちてしまうと元も子もないですが、いろいろ調べてみると、そもそも登録した時点で、ある程度の無料の参考書があるようです。確かに証券アナリスト(CMA)もCIIAも、何かしら送り付けられてきました。CFAの場合、CFAの自分のマイページにいろいろアイテムがあることが分かりました。

具体的には以下の4つのアイテムが、登録後に無料で使用できます。

・Learning Ecosystem
・Mock exam and practice questions
・Downloadable Curriculm
・What changed from 2019 to 2020

Learning Ecosystem

私も使い始めたところなのですが、簡単に言うと、PCで教科書を読んでいくものです。自分の理解度や進捗を確認しながら進むことができます。

Lessons画面

画面は違うのですが、ちゃんとカリキュラム通りに進んでいきます。

Mock exam and practice questions

上のLessons画面の左側の「Practice」から入ります。Mock examは模擬試験のことで、practice questionsは練習問題という意味です。もう少し勉強が進んだら手を付けてみたいと思います。

Downloadable Curriculm

文字の如くダウンロードできる教科書です。ただ分量が多い。PDF形式でもダウンロードできるのですが、1ファイルで400~600ページあります。

分量が多すぎて、「150ドル+送料払えば紙で送ってやるよ」というサービスがあるくらいです。

What changed from 2019 to 2020

これは去年の試験からどこが変わったのか教えてくれます。私は今回初受験ですので、あまり気にしませんでした。

CFAのためにタブレットを購入

ここまで読んでいただくとお分かりのとおり、CFA公式の参考書・問題集を使う場合、パソコン等のアイテムが必須です。最初なんとかPDFを印刷して持ち歩くことも考えましたが、我が家にはプリンターがないので、コンビニで印刷したらいくらかかるか・・・。

といろいろ考えているうちに、タブレットを買おう!と思い立ちました。今まで、ノートPCとスマホで生きてきたので、タブレットというものを触ったことがなく、これを機に触れてみようかなと。

偶然アマゾンでセールをやっていたので、1万~1万5千円くらいで、OSがAandroidで、と探していたら、Dragon Touchというメーカーのタブレット(MAX10)を購入しました。

Dragon Touchは、中国の深センにあるタブレット製造メーカーです。2010年にアメリカで会社を設立し、2015年から中国で本格的にタブレットを製造を開始。2016年前後から日本のAmazon.co.jpでも販売を始め、その他のアジア地域や北米、南米、ヨーロッパなど世界各地で販売するグローバル企業へと成長していきました。

Dragon Touch MAX10」はAndroid9.0を搭載した10.1型のタブレット。厚さ 8.7mmのボディにUnisoc SC9863A オクタコア プロセッサと3GB メモリを搭載。フルHD画質のIPS液晶、32GBストレージ、5000 mAhバッテリー、前面200万画素カメラを備えるほか、Wi-Fiデュアルバンド、デュアルスピーカーによる高音質サウンド、GMS認証(Google サービス)、Google Play ストア、日本語による表、 ブルーライト低減 、自動調光にも対応している。

値段は13,000円くらいだったと思います。同じ型でK10というものもあったのですが、メモリが2Gで容量も16Gにも関わらず、1500円程度しか安くなかったので、せっかくなので少しハイグレードなものを購入しました。ついでにタブレット用のキーボードも3,500円くらいのものを購入しました。

タブレットといえばAppleのipadか、MicrosoftのSurfaceしか知らなかったので、楽しみです。勉強が捗るとよいのですが・・・。

9月になっても進みが遅かったら、WileysかKAPLAN SCHWESERの参考書買います。

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