市場環境

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FRBが今の株高を認定?

12月16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれました。 政策金利は市場の予想通りゼロ金利(フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標0.00~0.25%)で据え置かれました。また、追加緩和については、パウエル議長は「必要になれば追加緩...
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日経平均が配当を含めるとバブル期を超えたそうです。

モーニングスターのレポートで面白いものを見つけたので紹介したいと思います。 日経平均は11月には1991年以来、約29年ぶりに26,000円台を回復した。12月に入っても上昇基調は続き、2日と3日は2日連続で26,800円を上回っているもの...
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欧州中央銀行(ECB)が追加緩和を決定。

欧州中央銀行(ECB)は12月10日開いた政策理事会で、半年ぶりとなる追加金融緩和を決めました。 ECBは6月に、新型コロナウイルス感染拡大への対応として、債券購入枠を6,000億ユーロ拡大し、合計1兆3,500億ユーロとして、ユーロ圏経済...
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2021年は株高の年になる?S&P500が4000まで上がるらしい。

大統領選挙ではバイデンさんが有利に進んでおり、新型コロナウイルスもファイザーやモデルナのワクチン開発が進んでいるという報道のもと、11月に入ってから株高で推移しています。 ちなみに10月の中旬頃に、"大統領選挙では暴落は起きない"と予想して...
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米大統領選挙でバイデン氏が当選しても市場は混乱しないと思ってる。

11月3日の大統領選まで1ヶ月を切りました。また、大統領選の戦略なのか分かりませんが、約2兆ドルの追加経済対策も大統領選挙前に実施されるかどうか、一進一退を繰り返しています。 米追加経済対策を巡っては、トランプ大統領が一旦交渉を中断すべきだ...
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いまはただのリバウンド。景気回復局面はいつか?

9月に入ってから、年初来20%以上上昇していたハイテク株の調整により、S&P500も9月2日に付けた3,580.84をピークに下落しています。 米国株調整の要因 ハイテク株が上がり過ぎている他に、調整の要因として9月16日に開催されたFOM...
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ウォーレンバフェットが日本株を購入。

著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが8月31日、子会社を通じて伊藤忠商事や三菱商事など5大商社株の発行済み株式の5%超を取得したと発表しました。バークシャー・ハザウェイが日本市場に上場する個別株を大量保有する...
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いつのまにか米国株の弱気相場(リセッション)が終わっていた。

ゴールドマン・サックスのストラテジストがS&P500の2020年末予想を3600と、従来予想の3000から20%上方修正したニュースが流れました。 3600で着地と考えると、2020年初のS&P500の水準は3258だったので、2020年の...
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ウォーレン・バフェットの動きから今後の相場を考える。

新聞等に日頃目を通されている方にとっては「知ってるよ」という話ばかりですが、いろいろ記事がでていたので、まとめておこうと思います。 ウォーレン・バフェットといえば、「オハマの賢人」と言われ、世界長者番付トップ10に30年以上も君臨する「世界...
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ベストを取りこぼすとリターンは3分の1以下に低下。長期投資の重要性。

2020年も気づけば半分を過ぎていました。 さて、モーニングスターの統計によると、2020年の上半期はパッシブへの流入超過額が過去最高を更新したそうです。 2020年上半期の一般投資家が購入可能なファンド(※)への純資金流出入額では、アクテ...