いわし

年金・生命保険

GPIFが基本ポートフォリオを変更。外国債券比率を引き上げました。

約160兆円を運用する世界最大の機関投資家、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、新しい基本ポートフォリオを、31日に発表しました。 新しい基本ポートフォリオ 2020年4月1日からの新たな資産構成は、外国債券の割合を従来の15%か...
コロナショック

新型コロナウイルス(COVID-19)の株式市場への影響。2020年3月後半を振り返る。

桜も外出自粛要請の中あっという間に散り、4月になりました。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大も中国から世界各地に広がってしまい、各国政府は感染拡大を止めるべく国境だけでなく個人の移動も制限。その結果、経済活動はストップし、株...
金融知識

強気相場はいつやってくるのか。弱気相場のサインを確認しよう。

2兆ドル規模の新型コロナウイルス対策法案が間もなく成立するとの期待かた、米国株式市場は26日に3日続伸となり、NYダウ平均株価は23日の安値から2割超上昇しました。 23日の安値である18,213ドルから、26日の高値である22,552まで...
コロナショック

コロナショック対策のため米国が2兆ドルの経済対策実施。

トランプ大統領は2020年3月27日、米議会が可決した新型コロナウイルスに対処する2兆ドル(約220兆円)の大型経済対策法案に署名し、同法は同日成立しました。 人口密度の高いニューヨーク州を中心とした感染の急拡大により、 米国の新型コロナウ...
コロナショック

コロナショックを受けての世界の中央銀行の動向。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて、世界の中央銀行が次々を対策を打ってきています。中央銀行の政策(=金融政策)には"利下げ"や"資産購入"等様々な手段が政策手段がありますので、それぞれの政策手段の簡単な概要と世界の中央...
運用実績

安く買って高く売ることは難しい。”最高の日”を選択できるか。

新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の停滞で、株価が連日連夜下落しています。世界各国も様々な経済対策を打ってきています。 日本経済新聞より "期末"という評価軸がある機関投資家だけでなく、個人投資家も投げ打ってしまっている状況かと思い...
コロナショック

コロナショックの中、世界の超富裕層が株式爆買い。

コロナショックで世界の株式が30%下落している中、世界の超富裕層が株式を爆買いしているとのニュースがbloombergより出されました。 記事によると、世界各地の市場が混乱する中で、世界の超富裕層の一部は投資先企業の株式買い増しに合計10億...
CIIA・証券アナリスト

コロナショックを受けて各国が金融政策・財政政策を強化。

コロナショックの影響で株安が止まりません。株どころかREIT・金・株式とは逆相関の債券も売られ、円も売られています。 "Cash is king" 「現金こそ大様」そんな言葉がニュースでも見るようになりました。 そのような経済情勢を踏まえ、...
コロナショック

コロナショックでの金融政策は失敗だったのか。

3月15日、日曜日にも関わらず米連邦準備理事会(FRB)は、緊急の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開いて1.0%の大幅利下げに踏み切りました。米国債などを買い入れて資金を大量供給する量的緩和政策も復活させ、今後数カ月で米国債を少なくとも5...
市場環境

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で株価が大幅下落。2020年3月前半を振り返る。

3月に入ってからも新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大は収まらず、とうとう3月12日に、1987年のブラックマンデー以来の株価下落が生じました。 3月13日現在、日経平均株価は17,431円、NYダウは23,185ドルという水準...