ブログを始めてから5年が経ちました。

雑記

長いようで短かった5年。CIIA(国際公認投資アナリスト)の受験をきっかけにブログを始めて、それから最初は3日に一回、それが5日に一回、いまでは1週間に一回と更新頻度が落ちながらも続けてきました。(一応、5日一回は更新するという自分ルールは未だ生きているのですが。)

アクチュアリーという日々エクセルをいじる毎日に飽き飽きして、少し他のこともしてみたいと飛び込んだ別業界。とりあえず「新しいこと」をと始めてみたのがCIIA受験でした。もちろん前段となる証券アナリスト(CMA)は取得していたのですが、いわゆる会社の義務的な感じで、いかに早く終わらせるかしか考えておらず、何も身についていない状況でしたので、アクチュアリー試験もほぼ会社からの強制と考えると、初めて自発的に受験しよう・勉強しようと思った試験でした。

その後、CIIA受験も無難に終わり、サラリーマンとしてアウトプットの訓練場となっていって、アクチュアリー試験の振り返り、そして「CIIAの次はCFAだ!」と飛び込んでって返り討ちにあったCFA受験記録、最近はほとんど資産運用の記録の場となってしまいました。笑

特に資産運用に関しては結果論にしか過ぎないのですが、一応投資理論上は

期待値がプラスの確率論

であるので、確率を100%にはできないにしても(リターンを諦めれば存在しますが)、以下に確率を上げるかが重要になってきます。たしかに1回や2回の試行回数では運用要素が強くなってきますが、確率の世界では試行回数が上がれば上がるほど期待値の実現度合いは高まってきますので(大数の法則)、PDCA的な観点でもブログに当時の自分の読み・思考を残しておきたくなったというのがモチベーションにもなりました。

最近CFA受験についておざなりになってきていますが、やはりlevel1受験の時にだいぶ疲弊してしまいまして、なかなか次にチャレンジするのに躊躇してしまっています。当初は「証券アナリストの英語版でしょ。」と2か月くらい勉強すればいいものかと思っていたのですが、いざ受けてみると受験費用は高いわ、合格率も低いわ、直前の2週間は4時間睡眠だわ、とまたあの地獄が待ち構えていると思うと、なかなか次を申し込めないでいます。いざその時が来た時のために少しでもベースを・・・と細々と勉強は続けているのですが。

さて、5年を振り返って見て、このブログで一番閲覧いただいたのは、CIIAの記事でした。もう5年前の記事になりますが、現在もちょこちょこ読んでいただいているようです。

その他、良く見ていただいている記事はアクチュアリーやCFA関連でして、アクチュアリーに関しては就職活動に関する内容、CFAに関しては勉強記録と思いきや参考書(SCHWESER)の内容についてでした。

マーケット関連は水物が多いので、記事が多い一方で(自分のメモでもあるので)、あまり読まれることがないですが、コロナショック時の記事が閲覧数が一番多かったです。

そして意外だったのは、ニトリのタンス修理に関する記事の閲覧数が多かったとこと。笑

完全に自分のメモついでに書いたのですが、皆さんもこのような経験が多いからでしょうか。

5年の節目ということで振り返って見ましたが、個人的には日記のようなものだったり、やはり10代・20代前半と違って、20代後半~30代は時間の流れが異なるせいか(あまり変化がない)、長かったとか大変だったとかブログを続けていることへの負担感は全くないです。ただただCFAの受験(leve1ですが)が大変だったという記憶しかありません。笑

ちなみに、資産運用ブログに片足を突っ込んでいる身として、この5年のマーケットはどうだっかというと、コロナショックはありながらも綺麗に右肩上がりの相場でした。日経平均も2倍になりましたが、やはり円安効果もあって海外株式が強い相場でした。

次の5年はどんな世界になっているのでしょうか。この5年で株価2倍になったので、また2倍になっているといいですね。

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