TOEICを400点から600点まで上げた勉強法を紹介します。

TOEIC

TOEIC400点だった私が、600点になるまでの勉強法を紹介します。

※効率的とは限りません(笑)

私の場合、初めて受けた時は400点前半でしたが、600点を超えるまで半年かかりました。

いわしのTOEIC受験履歴

勉強のペースとしては、通勤時間(往復1時間)に加え、土日に1~2時間という感じでした。

だいたい試験1か月前くらいからやらなきゃーという具合でした。ですので、もっと詰め込めば数ヶ月で600点に到達することは可能かと思います。

ただ、毎日働いて、家に帰ってきから集中力持たないし、朝一時やるのがいいと言われても朝起きられないし、土曜はごろごろしてたら一日終わるし、読みたい本あるし・・・

世の中(ネット)では、600点なんて初回受験か、少なくとも1か月勉強すればいくという雰囲気だったので、なんとなく「私は平均すら苦労してるのだから、才能がないんじゃないか」とモチベーションが下がっていた時期でもありました。

現在私は700点ですが、それでもリスニングなんか、何言ってるかわからないです。とりあえず集中力は切らさないようにしなければならないので、苦行です。

前置きが長くなりましたが、そんな牛歩な進捗ですが、日頃へとへとになって働いてもTOEICの点数をとらなくては行けない方々の参考になれば幸いです。600点までの具体的な勉強法は

・単語
・テスト形式に慣れる

に尽きるかと思います。

単語

無料アプリはいろいろ試しました。

しかし
いちいち広告が出てきて集中力がきれる
自分の進捗がわからない
発音音声(単語だけでなく例文付きで)がない
 (リスニング対策にならない)

ということから、有料アプリを選びました。有料なら、払った分やらなきゃというプレッシャーが強まるかなという思いもありました。

結果、ジムの友人(800点ホルダー)から進められたアプリ「iknow」というものを使いました。年額8000円くらいでしたね。

普通の単語帳のようなものと違って、和訳するのはもちろん、リスニングで単語を選ぶ形式のものもあり、便利でした。ソフトバンクでは、社内研修の教材として推奨しているそうです。

また、脳科学に基づいた暗記法と銘打っているだけあって、効率的に繰り返し練習できるような設計でした。

何冊も単語帳を買っては本棚の飾りにしてきた私にとっても、操作性がよく、また400点、600点、800点、990点とレベル分けされていたのが良かったです。ちなみに私は990点のコースまでやり込みましたが・・・

また、TOEIC以外にも海外旅行やビジネス、英検対策とコースがたくさん用意されています。

テスト形式に慣れる(過去問)

過去問については、もちろん当初(400点代の頃)からやらねばと思っていたのですが、過去問は1回のやるにもボリュームが多いですよね。

なかなか、2時間というまとまった時間を取ることはできないです。またこの点数だと、問題がほとんど分からないまま進んでしまうのでもったいなく思うところもあり、過去問を解くのを躊躇していました。

そういった状況の中、これまた違う友人(750点ホルダー)から勧められたのが、これ

だいたい一日1時間くらいの分量で、11日間くらいで終わるようにできています。加えて、テクニック的なものも紹介してくれます。

単語もある程度覚えたあと、最初に取り組む教材としてはベストかと思います。ちなみに1回やっただけではあまり点数は伸びず、5回くらいやって、正直もう問題も解答も覚えてしまったよ、くらいまでやり込むと点数が飛躍的にあがりました。

問題集の解答覚えたら意味ないじゃん。所見の問題に対応できないじゃん。と思っていたんですが、TOEICでは会話のシチュエーションとか、単語の流れは比較的同じようなものが出題されるので、繰り返すことが重要だなぁと気付かされました。

私の個人的な意見ですが、この上記の2つをしっかりやれば、600点は十分到達できるかと思います。

みんな700点とか800点とか言ってるけど、まだ500点にも行ってねーよ!って人に参考になれば幸いです。また、700点までの勉強法については、いつかご紹介したいと思います。

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