ジムに行こうと思ったけど雨が降っていたのでテンション下がったのでやめて、勉強しようかと思ったけどジムに行こうとしていたテンションから切り替えがうまくできず。
特に仮想通貨が暴落した以外、大きな動きも指標の発表もないので、ブログのネタにも困ったので、株価の年末予想(S&500)をしてみたいと思います。
まずは2021年が始まった半年前の各運用会社等の予想を振り返って見ると、概ね4000という予想でした。
しかし、足元でS&P500は4300まで近づいてきており、年初来のパフォーマンスは
15%!
円安を含めると20%に到達しそうな勢いです。
投資と資格勉強しか人生でやることがない私は、ずっとフルインベストを貫いてきており、この半年間はゆうに月の含み益の増加額が月収を抜くことはざらにありました。だからと言って働くことからは逃れられないし、いつ下落するか分からないので、本心は
ゆっくり上がってくれ。無理するな。
と株価上昇よりも、急激に調整することへの不安感が大きかったです。
さて話を株価予想に戻しますが、年始の予想(S&P500=4000)を超えたのが3月末くらいでして、ちょうどそのころに出てきた新しい予想が、Fundstrat Global AdvisorsのTom Leeの「6月末に4300」という予想でした。
これに確信を得たわけではないですが、コロナワクチンも普及し始めた頃ですし、結局そんなに金利も上昇しなかったことから「落ちる理由がないな」と思い、なけなしのお金(本当に残りのキャッシュが10万円切るくらいまで)を米国株に突っ込んで、今に至ります。
実際6月末は4300付近まで来ました。
さて、ここから先の半年の話ですが、引き続き1.2兆ドルのインフラ投資の話が進みそうですし、米国の感染者もピーク時から4%まで減少し、1日1万人程度です。
最も警戒されていた金利上昇も、結局4月の1.7%をピークに減少傾向です。すぐに2.0%を超えるとの話はなんだったのか。またハイテク株優位の展開になってきました。
結局はこのまま
- 財政支援・緩和ムード
- 新型コロナは完全に終了しないまでもゆっくり経済再開
- 金利は「上がる上がる詐欺」で調整を繰り返して上昇
となることを見込み、
2021年末のS&P500は4400
を予想します。足元より2%~3%の上昇です。年初来で考えると約20%です。20%と聞くと凄いパフォーマンスのように思えますが、期待リターン5%、標準偏差15%の株式にとってはちょうど1標準偏差に位置するので、そこまで”稀”な出来事ではないように感じられます。
さて、次は日本株と行きたいところですが
まぁ日経平均株価30,000円はいくんじゃないかな。
とあまり興味がありません。笑
米国株に引っ張られて今より少し上がると考えると3万円には再び到達するのではないかと思いますが、日本経済の起爆剤とも言われていたオリンピックも良く分からず終わり、結局は緩和マネーは中国や米国に向かって日本にはこないんじゃないんですかね。
はぁ。10年後の株価を見てみたい。