結果として株価は上昇しましたが、為替やインフレに放浪され、振り返ってみるとあまり楽観視した記憶のない2023年が終わりました。
具体的には米国株の37%(円ベース)を筆頭に、先進国株式、日本株式も30%近く上昇しました。新興国もなんだかんだ20%近く上昇したんですね。
債券は、円債・ヘッジ外国債券ともに概ねプラスマイナスゼロで着地しました。一方で、円安を追い風に外国債券は15%上昇しました。
昨年(2022年)は円安(115円→130円)だったにもかかわらず、先進国株式・外国債券はいずれも5%のマイナス(円ベース)だったので、2023年は株高・債券高と救われた形となりました。
実際の運用状況は
含み益+950万円
でした。
投資金額は
900万円
でした。お陰様でこの1年で約2000万円ほど運用資産が増えたことになります。
入金も前職の退職金を入れていた定期預金が期限を迎えたので、外国債券に活用させていただきましたが、昨年と比較してあまり投資金額が増えたわけではありませんでした。
おかしいな・・・もっと給料稼いでこないと・・・。
投資信託の投資金額のマイナスは主に日本株や外国高配当株、新興国株を解約した分です。3月頃だったかと思います。新興国株式は先行きが芳しくなかったのはもちろんなのですが、日本株・高配当株は毎月分配型で、ちまちま「配当金→再投資」を繰り返しており、債券が増えてきた中で実績集計が煩雑になってきたことから解約しました。
これらも外国債券投資の糧としました。
また1年、入金とポートフォリオ管理と頑張っていきたいです。
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