毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。
2023年10月のマーケット
米国の10年国債利回り(長期金利)は、FRBの金融引き締めが長期化するとの見方が一段と強まったことから、一時5.0%台を付けるなど大幅に上昇しました。日本の長期金利は、月末の日銀による長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の再修正を受けて、10年ぶりの高水準に上昇しました。
米国金利上昇や中東情勢リスクへの警戒感、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測から、ハイテク株を中心に軟調な展開となりました。
ドル円レートは、米長期金利が大幅に上昇するなか、月末に日銀がYCC再修正を決定したものの、151円台に下落しました。

ideco
idecoは投資開始来で、先月の7.77%から6.75%に下落しました。
国内REITどうしたの?って感じです。

2011年ごろからidecoを開始していますが、とうとうTOPIXとおパフォーマンスが逆転してしまったようです。「配当が高い」ということだったのですが、配当込みでも・・・という状況になってしまいました。泣

THEO
ロボアドバイザー投資のTHEOは、先月の28.28%から26.91%に下落しました。
ちなみにドルベースですとマイナスリターンです。株価下落・金利上昇め・・・。泣

ポートフォリオでは株式が前月比0.4%減少と大きく変化はありませんでした。細かい戦略では株式で引き続き中国が除外されていました。

さて、雇用統計を受けて、FOMC直後は20%あった利上げ確率も一ケタ台まで低下しました。マーケット的には利上げ終了を織り込んできましたが、今後はどうなっていくんでしょうか。
