結論から申しあげると
CFA level2の参考書をメルカリで買いました。
2020年版を12000円で買わせて頂きました。
ありがたいことに、PracticeExam付です。
書き込みもほとんどなく、頑張りたいと思います。
なぜ新品を買わなかったかというと
受験に怯(ひる)んだから
です。先日(2021年10月)に発表されたlevel2の合格率も歴史的低水準の29%と、合格率が26%だったlevel1と通算すると、今やlevel3にチャレンジできる確率自体が
10人に1人
となってしまいました。
level1ですら、1回落ちたことに加え、運良くギリギリ合格ではなかったのですが、とはいえ半年間「世捨て人」としての生活を余儀なくしましたので、「またこの生活繰り返すのか」ということに尻込みしてしまったのが正直なところです。
CFA level1を勉強してきたこの1年間は、偶然にコロナ禍ということで、引きこもることが正当化されていた時期だったのであまり影響はなかったのですが、今後、普通に会社の飲み会とか、わずかながらあるプライベートの飲み会には顔を出さざる得ないことが多くなると思います。
新入社員の頃なんかは、やんちゃな先輩は置いておいて、良識ある先輩・上司は「若い時に勉強しておいてほうが後々効率良い」と言ってくれていたのですが、もう良い年なので
試験勉強なんで帰ります!
とも言えない立場のときもありますから。
とはいえ、長期間勉強しないでせっかく鍛えた英語力や知識を忘れて行ってしまうのも恐怖でしたので、何かしなくてはと思い、あまりコストを掛けずに勉強を続けられたらと思い、今回の購入に踏み切りました。
正直、やっぱり申し込み(受験料をベット)をしないと腰を据えてやらないだろという指摘は当然あります。所詮、人間の自制心なんて脆いものですから。加えて2020年版なので、受験に足踏みしていたら、どんどんカリキュラムが変わって行ってしまいます。
ちなみに、今更気づいたんですが、SHWESERの参考書って選んで購入できるんですね。
次は全問解いてやろう!と思っていたQbankが200ドルでした。
「実際受ける時は直近の問題集だけでも解いておくかぁ」と思ったら、QBankとこれを買うだけで430ドルなので、Essential(699ドル)買った方が早いんじゃないかと思ってきました。うまくできていますね。
悩みますね。とりあえずは、新しいカリキュラムに注意しながら、今回の参考書とPractice Examを解くところまでは進んでみたいと思います。次の8月か、その次の2月を受験の目途に進めていきたいと思います。
ちなみにメルカリを放浪していると驚くべきものがありました。level1のものですが、2021年版のSchweserかつTACの参考書付です。ゼロを一個間違えているんじゃないかと目を疑うレベルです。
買えた人が羨ましいです。