市場環境

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ウォーレンバフェットが日本株を購入。

著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが8月31日、子会社を通じて伊藤忠商事や三菱商事など5大商社株の発行済み株式の5%超を取得したと発表しました。バークシャー・ハザウェイが日本市場に上場する個別株を大量保有する...
市場環境

いつのまにか米国株の弱気相場(リセッション)が終わっていた。

ゴールドマン・サックスのストラテジストがS&P500の2020年末予想を3600と、従来予想の3000から20%上方修正したニュースが流れました。 3600で着地と考えると、2020年初のS&P500の水準は3258だったので、2020年の...
市場環境

ウォーレン・バフェットの動きから今後の相場を考える。

新聞等に日頃目を通されている方にとっては「知ってるよ」という話ばかりですが、いろいろ記事がでていたので、まとめておこうと思います。 ウォーレン・バフェットといえば、「オハマの賢人」と言われ、世界長者番付トップ10に30年以上も君臨する「世界...
市場環境

ベストを取りこぼすとリターンは3分の1以下に低下。長期投資の重要性。

2020年も気づけば半分を過ぎていました。 さて、モーニングスターの統計によると、2020年の上半期はパッシブへの流入超過額が過去最高を更新したそうです。 2020年上半期の一般投資家が購入可能なファンド(※)への純資金流出入額では、アクテ...
コロナショック

最近の原油の動向。株価への影響は?

2020年4月20日に、NY原油先物(5月限月)がマイナスの価格を付けてから2か月が経ちました。今(2020年7月上旬現在)では約40ドル前後で取引されています。 モーニングサテライトより 原油がマイナス価格を付けた理由 原油先物価格が史上...
コロナショック

コロナショックでの金融・財政政策のまとめ。

2020年3月23日の歴史的な株価下落から、3か月が過ぎました。 3月23日のNYダウの終値(18,591ドル)から26,000ドルまで回復し、その上昇率は40%に上ります。これも3月から次々と打たれてきた金融緩和・財政出勤の効果です。とは...
コロナショック

コロナバブルなのか。株価は最高値更新する?

4月・5月の勢いは消え失せ、6月に入ってから、株価が上に行くのか下に行くのか分からない相場が続いています。 そんな中、ソニーフィナンシャルホールディングス(ソニーFH)から「株高の謎を解く~「財政ファイナンス相場」の行方」という面白いレポー...
コロナショック

株価はV字回復。2020年5月後半を振り返る。

日本では新規感染者数が減少傾向になってきており、5月14日に39県の緊急事態宣言解除、25日には東京など首都圏の1都3県と北海道でも31日までの期限を待たずに解除しました。4月7日から実施していた緊急事態が約7週間ぶりの全面解除です。 さて...
コロナショック

新型コロナの感染拡大は続く。2020年5月前半を振り返る。

日本では新規感染者数が減少傾向になってきており、一時一日700人を超える感染者が発生しておりましたが、5月15日現在では一日50人前後で落ち着いています。 一方で、世界的には、ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の集...
コロナショック

感染拡大でも株価は引き続き上昇。2020年4月後半を振り返る。

緊急事態宣言の中、4月も終わってしました。5月4日に緊急事態宣言の延長も決定となり、今後日本経済もどうなっていくのか・・・。 そんな中、2020年4月はS&P500で12.7%と、月次で戦後3番目の株高となりました。 4月後半(5月1日まで...