市場環境

9月の利下げが確実?

6月の消費者物価指数(CPI)が発表され、総合指数は前月比0.1%低下とコロナ禍初期以来のマイナスとなりました。ガソリン価格の下落が影響したそうです。前年同月比では、総合指数は3%上昇、コア指数では3.3%上と、コア指数は3年余りで最も低い...
市場環境

米国の利下げは9月か。

7月の雇用統計も特段サプライズなく通過しました。一安心です。 非農業部門雇用者数20.6万人増に鈍化-前月まで2カ月分は下方修正 失業率は4.1%に上昇-2021年11月以来の高水準 bloombergより 驚いたのは下方修正で、前月は21...
定期積立

定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2024年6月末)

2024年も半分が過ぎてしまいました。毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。 2024年6月のマーケット 6月に開催されたFOMCで政策金利見通しで年内3回...
運用実績

このブル相場はいつまで続くのか。

米国株価の上昇が止まりません。2024年も折り返しをしようとする中、年初来での上昇率が15%を超えました。特段2桁上昇することは、株式のリスクを考えれば不思議ではありませんが、これだけ上昇した分、いつ下落するか不安になります。 S&P500...
運用実績

米国債券が償還されました。

2年ほど投資していた米国国債が償還されました。償還まで保有していたのは今回が初めてではないのですが、前回は実験的にということで極わずかな金額&保有期間もわずかだったので、本格的に投資を開始したものでは初めてです。 当時購入したのは、残存期間...
市場環境

ゴールドマン・サックスが年末のS&P500の着地予想を5600に上方修正。

6月12日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で7会合連続となる政策金利の据え置きを決めました。四半期に一度公表される見通し(Summary of Economic Projections)では、年内の利下げ予想(参加者の中央値)が前回...
定期積立

定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2024年5月末)

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。 2024年5月のマーケット 雇用者数や米消費者物価の伸びが鈍化したことを受けて、年後半のFRBによる利下げ観測が再び...
市場環境

金利が下がらないことと米国債持ち切り投資信託。

5月が終わりました。気づけば2024年も折り返しに近づいてきました。 株式式場(米国)は年初から堅調で、4月に調整を挟む場面もありましたが、年初来10%以上の好パフォーマンスで推移しています。 一方で苦戦を強いられているのは債券市場です。米...
市場環境

国内金利が1%を突破。

国内の10年利回りが1%を超えました。11年ぶりだそうです。 また、金利上昇を受けてか「札割れ」が23日に生じました。日銀は、残りの期間が「1年を超え、3年以下」の国債を3750億円買い入れる予定でしたが、応札額は168億円少ない3564億...
金融知識

投資は再現性が重要。投資と大数の法則。

2024年も気づけば5月中盤。かなりざっくりではありますが、今年も半分が終わろうとしています。個人の運用実績は株高・円安のおかげで今のところ順調に推移しています。 問題があるとすれば、これだけ円安相場になってしまったことによる円高への逆流懸...