定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2021年12月末)

定期積立

なんだかんだ2021年も無事終わりました。定例ですが、市場環境の確認も踏まえて、毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。

2021年12月のマーケット

まさに”年末ラリー”に相応しい1ヶ月となりました。

米連邦公開市場委員会(FOMC)では、量的緩和の縮小(テーパリング)の加速が決定され、2022年の利上げ見通しが3回となりましたが、オミクロン型への警戒感が後退したことからリスク選好の動きとなり、米国株式市場は1月で4%上昇しました。利上げの可能性が高またことから金利は上昇し、日米金利差の拡大から、円安が一層進みました。

ideco

idecoは投資開始来で、先月の13.18 % %から14.67%と上昇しました。株高の影響ですが、思ったより国内不動産(東証REIT)が外国不動産と比べてパッとしませんね。

ちなみにせっかくの年末なので、今後の積立シミュレーションをしてみました。

現在の時価割合ベースでリターンが6.77%の計算され、うまくいけば3000万円(元本500万円の6倍?)、悪いときでも700万円と、元本よりは上振れで推移する見込みとのことです。

THEO

ロボアドバイザー投資のTHEOは、先月の19.37% から21.79%に上昇しました。とうとう200万円突破です。

この12月はというと日本・中国と言ったアジア株がごっそり減らされ、主に欧州株に振り替えられました。確かに恒大集団を始めとして、新興国株は少し危ない感じがします。(とか言っていると上がるのが相場ですが。)

さて、約5年ぶりに利上げの時期が始まろうとしています。一応過去の利上げ期間を確認してみると、全て株高になったという事実は存在します。

2022年はどうのような相場になっていくのでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました