第1期ではバジルを育てました。
次は何をそだてようかなぁと考えていたところ、比較的タイ料理を家で作ることが多いので、パクチー(コリアンダー)にしました。
第2期は、第1期とは異なり、スポンジや種、肥料等を自分で揃えなくてはならず、準備を整えるのに時間がかかりました。
Greenfarmの正規品を使うとお高くついてしまうので、アマゾンで探したり、ホームセンター物色したりしました。まぁ後述する手間を考えたら正規品でもいいかぁと思い始めてきたのですが。
水耕栽培に必要なアイテム収集
種
まずは種。これはホームセンターで買ってきました。いっぱい入っていて200円くらいだったかな。水耕栽培用のではなく、普通の物です。
発芽日数は10日と書いてありました。有効期限も「2020年3月」と問題なし。
肥料
肥料は、前回バジルのときの残りがあったので、そのまま流用。
300円くらいで買ったと以前の記事に書いていました。
苗床(スポンジ)
スポンジをどうするかを一番悩みました。アマゾンで調べるとたくさん出てきます。どれが良いのやら。
迷ったあげく、”ものは試し”ということで赤枠のたくさん数のあるものをチョイス。正規品だと50個で700円(送料込み)ほどします。一方で、後述しますが、多少加工が必要なことが分かったので、費用対効果にシビアでない方は正規品(Greenfarmオンラインショップ)で購入された方がいいかもしれません。
届いたのがこちら。真ん中に十次の切れ目が入っています。
さて、アイテムが揃ったところで水耕栽培開始。先ほどはスポンジに加工が必要と書きましたが、当初何もせずに種をまいて開始したら失敗しました・・・。
具体的には、スポンジには十字の切れ込みしかなかったため、スポンジの中に種を埋め込むような形になってしまいました。(正規品は上が窪んでいて、窪みに載せるような形になっています)
土の中では上下左右囲まれているのだから大丈夫だろう、と思ったのですが2週間ほど様子をみても発芽せず。
中の種をチェックしても全く発芽する気配もなかったので、一度廃棄しました。やはり土の中とスポンジの中では環境が違うのでしょうか。結局、正規品と同様の形にするため、ハサミで一つ一つ窪みを作りました。
再トライした結果、5日ほどで発芽しました。
実は窪み作成の他にも試行錯誤したことがありまして、手作業なので窪みが大きくなってしまったせいか、種が乾燥してしまうということ。
10日経って発芽している床と、発芽していない床があって、なんでだろうなぁ~とよく見ていたら、スポンジの上部が乾燥してしまっていて、同様に種も乾燥していました。
スポンジの下部はちゃんと水に浸っていたので、スポンジ自体の吸水率や形状にも理由があるのでしょう。乾燥予防に、毎日霧吹したり、濡れたティッシュを被せたりしながら水分を補給しました。
おかげさまで10日ほどすると、大半の床で発芽しました。
20日ほど経ったのがこちら。大分パクチーらしくなってきました。心配事としては、上に伸びず、重さで横になってしまっているのは今後どうなるのか。