長崎旅行。五島列島編。

雑記

先日、長崎へ旅行に行ってきました。

きっかけは、マイルの期限が来てしまうため。ANAのマイルを貯めているのですが、期限が近づいたマイルがあると、日数があまり必要のない国内旅行で消費しています。

本当は効率のいい海外旅行でドン!と使いたいのですが、なかなか休みが取れず・・・

というわけで、長崎旅行について数回に分けてお伝えしていこうと思います。

長崎県を選んだ理由

今回長崎県を選んだ理由は、出島でもちゃんぽんでもなく長崎くんち五島列島です。

くんち

長崎くんちは長崎のお祭りで、毎年10月7日から9日までの3日間開催されます。

「長崎くんち」は長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭。寛永11年(1634年)、二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが長崎くんちの始まりと言われています。
以来、長崎奉行の援助もあって年々盛んになり、さらに奉納踊には異国趣味のものが多く取り入れられ、江戸時代より豪華絢爛な祭礼として評判だったそうです。この奉納踊は、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

長崎伝統芸能振興会より

くんちは、写真の「龍踊り」が有名で、一度は行ってみたいなぁ~と思っていました。

五島列島

五島列島は、「ばらかもん」という漫画の舞台です。

東京出身の書道家の若者が、五島列島に移住してきて島民たちとわいわいする漫画です。

なんで単行本を手に取ったか明確には覚えていないのですが、絵の雰囲気が好きだったのと、田舎暮らし(特に海があるような生活)に憧れているので、内容にもはまってしまいました。

そのあとなんだかんだアニメ化されたりもしています。

また、五島列島が2018年6月に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産登録されたこともあり、これを機会に行ってみようかなと思いました。

今回はタイトル通り、五島列島編を綴っていこうと思っています。

五島列島の場所と交通手段

五島列島は長崎県の左のほうにあります。

列島ということで、複数の島があって、福江島、久賀島、中通島があります。

今回は”ばらかもん”の舞台が福江島だったのと、1泊と短い滞在時間でしたので、一番大きい福江島のみの観光となりました。

五島列島(福江島)への交通手段は3つありまして、早い順に飛行機、高速船、フェリーになります。飛行機は東京からだと、福岡空港または長崎空港経由で福江空港(正式には五島つばき空港)に行くことになります。

所要時間は福岡・長崎から30分前後と短いですが、片道2万円くらいします。

結果として私が選んだ交通手段は高速船でした。高速船と言えど長崎から福江港まで90分ほどかかりました。交通費は片道6000円ほど。

高速船(ジェットフォイル)

一番リーズナブルなのは、フェリーで片道3000円。しかし3~4時間かかるということで、時間が限られている観光旅行では採用できず。

個人的にはフェリーが好きで、昔は24時間かけて北海道に行ったりもしていました。

途方もなく暇な時間で好きなだけ寝たり、買っただけで読まずにいた本を消化したりと、このどうしようもない時間の無駄使いが好きなんですが。とりあえず、長崎港を出発し、福江港に到着です。

五島列島での交通手段

五島列島は電車がなく、レンタカー移動でした。詳しい値段は忘れてしまったのですが、24時間で5000円くらいだったかな。東京で借りるよりは安いなーという感覚でした。

街中は商店街があったり、狭い道も多く、ペーパードライバーの私としては苦労しました。軽自動車で良かった。

街中から出てしまえば、快適に運転できました。

福江島内の全体はこんな感じ。

地図上で比較的まっすぐな道は問題ないのですが、南側(地図真下)の海岸線の道と、北東(地図右上)の水ノ浦協会から堂崎協会までの海岸線の道は、あまり整備されていなく、まさに岩が落ちてきそうな山道だったので気を付けてください。

車も対向できる道幅もなく、道路横の側溝も蓋がなかったりと、かなりヒヤヒヤしながら運転しました。

概ね24時間の滞在でしたが、上の地図のほとんどの道を制覇することができました!

五島列島(福江島)の観光

それでは、各観光地を紹介していきたいと思います。

大瀬崎灯台

深津絵里さんと妻夫木聡さんが主演した映画「悪人」(2010)の舞台となった場所です。五島列島一番の観光地かと思います。駐車場から、こんな道を1㎞ほど進みます。

すれ違う方は皆さん、肩で息をしていたので、いい年の方は気を付けてください。笑

20分ほど進むと視界が開けてきます。この日はちょっと曇っていたので、綺麗な夕焼けが見れなくて残念でした。

高浜ビーチ

高浜ビーチは島の西側に位置し、市街からは広い道を使っていくので、大瀬崎灯台よりはとてもアクセスが良く感じました。

新観光百選、日本の渚百選、日本の道百選、日本の水浴場88選にも選ばれた、五島を代表するビーチです。

人も少なくて綺麗でしたねー。ちょっと海に入るような季節ではなかったのですが。

ちょうど上の写真の右側に、車で行ける展望台がありまして、そこからの景色も圧巻でした。是非立ち寄ってみてください。

ここからは教会の紹介です。

個人的にあまり歴史に興味がなく、”以後よく(1549)伝わるキリスト教”くらいしか知識がなかったのですが、いろいろ勉強になりました。 特に”宗教史上の奇跡”と呼ばれている隠れキリシタンの発見。

明治維新直前の1865年3月17日、フランス人のベルナール・プティジャン神父による長崎・大浦天主堂における「隠れキリシタン」の発見は、これから紹介する教会で何百年も信仰を守り抜いており、宗教史上の“奇跡”の1つといわれています。

イエズス会宣教師のフランシスコ・ザビエルが1549年に、初めてキリスト教を日本に伝えてから450年余。その後、江戸時代にはキリスト教が「禁教」とされ、長崎、大分、熊本など九州に広がったカトリック信徒は『隠れキリシタン』として、250年にわたり迫害されながら、司祭のいないまま密かに信仰を守り抜いてきた。

貝津教会

高浜ビーチから北に10分ほど車を走らせた場所にある教会です。

基本は無人のようで、「勝手に入ってください」というスタンス。

三井楽教会

貝津教会から車で20分くらいのところにあるのが三井楽教会。住宅が立ち並ぶ中にひっそりとありました。

1797年大村藩の迫害から逃れてきた隠れキリシタンは、この地でひっそりと信仰を続けました。ゴシック様式の木造教会が完成したのは1880年。そして1971年に老朽化・白蟻被害のため、現教会に建て替えられました。

水ノ浦教会

国道沿いにあるアクセスの良い教会です。ここまで訪れた教会では、誰一人として観光客と遭遇しなかったですね。また、本当に日頃使っているんだろうなと思えるような雰囲気でした。

堂崎教会

教会の最後は堂崎教会。日頃使っている教会ではなく、資料館になっていました。

教会はここのみ入場料を支払う形になっていました。市街からも近く(車で30分くらい?)、有名な観光地なので、他の教会と異なり観光客が多かったです。私の他に15名くらいいました。

禁教令が解かれたあと、五島キリシタン復興の任を帯びて、フランス人宣教師フレノー、マルマン両神父が五島を訪れ布教にあたりました。堂崎教会は1879年にマルマン神父によって建てられた、五島における最初の天主堂(木造)です。 現在の煉瓦造りは1908年に建てられたもののようです。

教会は以上です。ここで紹介した4つの教会は島の北側に位置し、一日で回ることができました。

鬼岳(おんだけ)

旅猿でも放送されていた鬼岳。空港から車で15分とアクセスが良いです。

一面芝生の不思議な丘。市街を一望できます。

ホテル

ホテルは、五島市内の「五島つばきホテル」に1泊しました。

福江港の目と鼻の先、海が一望できるビジネスホテルでした。

室内はこんな感じ。

いわゆる大浴場はなく、受付の横に売店がありました。

コンビニは歩いて15分くらいのところにありましたね。24時間営業しているか分かりませんが。

ご飯屋さん事情

旅行にきて一番の醍醐味と言えばご飯(飲み含む)。ホテルのフロントにお願いすると、お店のリストをいただけました。

徒歩圏内だと5件くらい・・・。携帯である程度評価を調べて、3件ほど候補を絞って向かいましたが、どのお店も休み・・・。

この日は商店街で大きなお祭りが行われていたので、その影響でしょうか。結局飛び込みで入ったのが、「松雪」という居酒屋。インスタグラムもやっていたので、あらかじめ雰囲気も分かったのでなんか安心感が。笑

地元でとれたであろうお魚を頂いたりと満足でした!あとビールジョッキがキンキンに冷えていたのが、自分的には最高評価!

短い滞在でしたが、天気も良く、最高の旅行になりました。旅猿でやっていた五島牛は食べられなかったので、また何かの機会があれば行きたいと思います。

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