定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2024年12月末)

定期積立

2024年も終わりましたが、淡々と毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。

2024年12月のマーケット

米国市場では、景気が想定以上に堅調なことと米連邦公開市場委員会(FOMC)が25年の利下げ回数が2回になると示唆したことなどから長期金利が上昇しました。月初には大型ハイテク株をけん引役に最高値を更新しましたが、米国長期金利の上昇の影響を受け金融、ヘルスケアセクターなどを中心に利益確定売りが増加し、月間ではマイナスとなりました。

米国長期金利が大幅に上昇する一方で、日銀の政策金利引き上げ見送りも影響し、日米金利差拡大により、ドル高となりました。

12月は全体的に株安となりましたが、2024年ではいずれの株価市場も上昇しました。期待されていたインド・中国も蓋を開けてみればそれほどでもなく、結果として米国市場が20%以上の上昇で相場をけん引しました。

ideco

idecoは投資開始来で、先月の10.20%から10.52%に上昇しました。

前述のとおり12月は株安・債券安でしたが、円安の影響かと思われます。

THEO

ロボアドバイザー投資のTHEOは、先月の44.76%から46.24%と上昇しました。

細かい戦略については、先月に引き続き、米国株の「中型から大型」への変更が続いていました。

2025年はどんな年になるのでしょうか。

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