定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2024年3月末)

定期積立

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。

2024年3月のマーケット

米国株式は、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した政策金利見通しで年内3回としていた利下げ予想を維持したことなどを受けて、投資家のリスク選好姿勢が強まり続伸。米国株は5カ月連続で上昇しました。日本の株式市場も、日銀が金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決めたものの、当面緩和的な金融環境が続くとの観測などから上昇しました。

米国の10年国債利回りは、FRBが公表した政策金利見通しやパウエルFRB議長のハト派発言を受け、FRBが6月にも利下げを開始するとの観測から小幅に低下しました。

ideco

idecoは投資開始来で、先月の9.63%から10.16%に上昇しました。

先月嘆いていた東証REITが大きく上昇しました。日銀政策決定会合でマイナス金利政策の解除を決めましたが、低金利がしばらく続くとの見方から長期金利が低下し、買い安心感が広がったからだそうです。インバウンドで先行きも明るいようですが、追加利上げも早々に行われそうということで、2020年頃の春はなかなか訪れなそうですね。

ファンダメンタルは改善している。特にインバウンド(訪日外国人)の恩恵を受けたホテルが好調だ。1部屋当たりの収益力を示すRevPARが足元で新型コロナウイルス禍前の19年を上回るホテル系REITも多くなっている。空室率が目立っていたオフィスも回復している。長期金利が今の水準で安定すれば個別の好調さに目が向き、投資口価格の上昇は継続しそうだ。

日本経済新聞より

THEO

ロボアドバイザー投資のTHEOは、先月の38.20%から41.57%と大きく上昇しました。

ポートフォリオでは株式が前月比1.3%減少していました。細かい戦略では、メキシコ株の廃止、日本株を減らしていました。日本株は年初来で20%以上上昇しており、ここで一息着くという見立てなのでしょうか。

さて、中東の地政学リスクが本格的になってきましたが、どうなってしまうのでしょうか。

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