劣後債

金融知識

クレディ・スイスを教訓に分散投資を心に刻む。

クレディ・スイスの劣後債(AT1債)の話が思ったより波及しているのでまとめてみました。 約2.2兆円が発行されていたという、今回紙屑となったクレディ・スイス劣後債。仕組みも難しい(ソルベーマージン比率とか知らなくてはいけない)ので基本はET...
インフレショック

劣後債大丈夫かな。クレディ・スイスの話。

ハイブリット債が危ない。 そんなことが其処彼処で聞こえる1週間でした。 ことの発端はクレディ・スイスの破綻懸念。同社の筆頭株主であるサウジ国立銀行のアマル・アル・クダイリー会長が、テレビのインタビューで「同行はクレディ・スイスにこれ以上資金...
運用実績

ソフトバンクの劣後債を買いました。

さて、タイトルのとおりの内容ですが、以前購入を申し込んだソフトバンクの劣後債を購入することができました。 当初は「抽選になるのかな」と思ったのですが、急いで申し込んだあとよくよく説明書きを読んでみると「早い者勝ち」と言うことで、申し込めたと...
金融知識

ソフトバンクの個人向け劣後債が売り出された。

ちょっと気になっていたソフトバンクの劣後債の売り出しが発表されました。 国債の利回りが0.05%、定期預金が0.1%の中でソフトバンクの劣後債は2.4%と、とても魅力的な利回りです。 日本国債の利回り推移(30年) "劣後債(Subordi...
金融知識

劣後債って個人で買えないのかな。

最近の新聞では劣後債の発行のニュースが飛び交っています。劣後債とは文字の如く、普通の債券より会社が潰れた時の返済順位が低い代わりに、利回りが高く発行されるものです。 アライアン・バーンスタインより 企業が社債を発行する際、通常無担保で発行さ...