2019年も終わりましたので、私の運用実績をまとめました。運用実績は、投資信託、ETF、 ideco、Theoを合計しました。投資信託とETFは気が向いた時に投資している一方で、Theoは毎月3万円(年2回賞与時+5万円)、idecoは毎月1.2万円を定期積立しています。
各資産ごとの評価損益
投資信託(日本株ETF含む)
投資信託は約プラス130万円。
投資信託の構成割合は100%株式で、インデックスベースで集計しました。ざっくりですが、日本株約4割・外国株式約6割でした。思ったより日本株多かった。ちなみに個別株には手を付けていません。新興国株式は世界株式のほんの一部になるので、ほとんどの投資してないんですね。気づかなかった。
外国株式ETF
9月頃から始めた米国ETFは約プラス8万円となりました。
THEO(ロボアドバイザー投資)
Theoは約プラス8万円。
ideco(個人型確定拠出年金)
idecoは約プラス5万円。 (2019年末は評価損益△9,100円)
運用実績合計
2019年の評価損益合計(配当含む)は、約150万円でした。2018年の年末の落ち込みの後なので、うれしいよりも”ほっとした“という感情です。
また、2019年の累計投資額は300万円でした。ideco等含めて合計したのは初めてだったので、想像していたよりも多かったです。
2019年10月以降「下がったら追加しよう」と考えていて、冬のボーナスやらキャッシュ留保していたので、まだまだ投資余力は残しています。(いつ投下したらよいのやら・・・)
2020年に向けて
いろいろな雑誌・マーケットニュースを見ていると、2020年は”波乱の年”とのこと。毎年こんなこと言われているような気がしますが。ビックイベントとしては11月3日の米国大統領選に向けて、トランプさんがどんなカードを切ってくるか。
また、CNBCより興味深いニュースが出ていたので、心に留めておきたいと思います。
現在(1月10日)、S&P500は3,265ポイントという水準ですが、数々の証券会社・投資銀行が出している1年後の予想は3,000~3,400と、上値の3400ですら現在から+4%という水準です。さらに米中貿易協議や米国大統領選でボラティリティの高い相場が見込まれるとのこと。
そのため、 Goldman Sachs、UBS、Bank of America Merrill Lynchは、顧客に対して”高配当株“を推奨しているそうです。
Stocks may be at record highs, but 2020 has already proven to be a volatile year, leading a growing cohort of Wall Street strategists to recommend stable dividend-paying investments.
Wall Street analysts largely see much more modest returns in 2020 following a historic run last year that saw the S&P 500 soaring nearly 29%. The average year-end target for the benchmark comes to 3,345, a measly 2% gain, according to CNBC’s Market Strategist Survey. In comparison, a popular dividend-focused exchange-traded fund — iShares Select Dividend ETF — currently has a dividend yield of 3.6%.
Since the end of 2019, a slew of top financial institutions including Goldman Sachs, UBS and Bank of America Merrill Lynch have started advising clients to buy dividend-paying stocks and strategies to hedge against rising risks and an aging bull market.
CNBC 2020/1/11 Dividend stocks look attractive with a volatile year that nets measly returns expected ahead (一部抜粋)
ちなみにCNBCでも紹介していたメジャーな高配当ETFはこちら。