コロナ検査しながら2022年を振り返る。

CFA

正月休みに入ったのですが、初日から体調不良で倒れていました。泣

切りよく前々日に家に帰ってきてから喉に違和感があったりと、嫌な感じがしていたので、いつもどおり葛根湯を飲んで就寝しました。ここ3年くらいは、コロナによる手洗いうがいの効果のお蔭か、葛根湯を飲んでおけば次の日には復活していました。

しかし、今回はそうもいかず、最終的には39度まで熱が上がりました。

コロナかな?と思いつつ、ここ2週間以内で飲みに行った記憶もないですし、あとはジム(週1ですが)かカフェなのか電車の中で感染したのか。ある程度熱が下がった今日、抗原キットを買ってきました。

手順通り検査した結果は

陰性

でした。ひとまず安心と思いつつ、偽陰性の可能性もあるので、年末年始は(もとからそのつもりでしたが)大人しくしています。

(Cは確認用。Tに線が付くと陽性。)

相場を除いて、今年一年間を振り返ると

仕事・仕事・仕事

に尽きます。もちろん経営者ではないので、単なるサラリーマンの範疇ですが。去年は平均して40時間ほどだった残業時間も、今年は概ね60時間。土日出勤はないものの、体感では「平均8時帰りで週1回・2回は早く帰れる」から「平均10時帰りで週1回8時には帰れる」という生活になりました。

仕事の内容は依然と大きく変わってないのですが、新しいチーム体制(=人間関係)になったため、「こいつ仕事できねぇな」と思われないために張り切った結果です。シンプルにフォルダの場所どこだろ?から始まり、この人に話しかけない方がいいとか、この人は積極的に話しかけて大丈夫そうだとかの温度感を知るにも時間を要します。

今までは歓迎会とか送別会でこういった情報を得る場面がありましたが、そういう機会もなくなりましたので。まぁ飲み会に行く労力・コストを考えたら今のままで私は良いのですが。

残業のお陰で給料はあがりました。

具体的には言えませんが、毎年idecoなり生命保険なりで年末調整の還付があるのですが、今回は還付がないどころか追加徴収でした。泣

ほんと、ほんの2日前までは

意外といけるな。自分も若い!

と思っていたのですが、気力が尽きた瞬間に体調不良になるなんて、なんと立派な社畜なんだろうと感じました。笑

残業の弊害としては、平日はもちろん土日の時間が取れなくなりました。以前は土日はもちろん、平日に早く帰れる日は勉強に時間を当てていたのですが、今や土曜日ですら体力回復のために一日寝たきりになります。あとは平日できなかった洗濯とか細かい買い出しとかにも時間を要します。

ジムにもいけなくなったせいで体調も悪化しました。以前は少なくとも週2、10年ほど続けているジムに行くのが日課でしたが、今や週一になってしまいました。これでも「人間として週一は絶対キープ」と10年間続けてきたプライドがなんとか最低限の気力を保ってくれています。それでも肩は動かすたびにボキボキ鳴りますし、腰も立ち上がる度によっこいしょと言っています。まさか30代になり立てなのにこんなことになるとは思っていませんでした。笑

残業で給料を貰えると言っても、健康と裏腹ということは今回身に染みて感じました。また、残業で稼いだとしても何かスキルが身についているわけではないので、所詮時給換算のブルーワーカー発想です。

生活残業という言葉を耳にしますが、結局根本を解決できていませんし、健康をコストととして払っているんですよね。そして時間外ということで25%割増しになりますが、その分税金がえぐい。泣

感覚としては残業代が増えたとしても、手取りの換算に加え、今回の体調不良(=健康被害)で

やはり勉強すべきだ

という気持ちが強くなりました。

相場が良くなかったので、何とか労働力でカバーしようと思ってしまったのかも知れません。来年は相場も戻ってくれることを祈りつつ、CFAの勉強も頑張って、次のステップアップにつなげたいと思います。

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