運用実績

市場環境

ゴールドマン・サックスが年末のS&P500の着地予想を5600に上方修正。

6月12日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で7会合連続となる政策金利の据え置きを決めました。四半期に一度公表される見通し(Summary of Economic Projections)では、年内の利下げ予想(参加者の中央値)が前回...
定期積立

定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2024年5月末)

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。2024年5月のマーケット雇用者数や米消費者物価の伸びが鈍化したことを受けて、年後半のFRBによる利下げ観測が再び強ま...
市場環境

金利が下がらないことと米国債持ち切り投資信託。

5月が終わりました。気づけば2024年も折り返しに近づいてきました。株式式場(米国)は年初から堅調で、4月に調整を挟む場面もありましたが、年初来10%以上の好パフォーマンスで推移しています。一方で苦戦を強いられているのは債券市場です。米国超...
運用実績

ドル円が160円突破。

日本がゴールデンウィーク中の4月29日、ドル円が160円を突破しました。4月26日に開かれた日本銀行の金融政策決定会合では政策変更が見送られました。会合後の記者会見での植田総裁の発言が緩和的(利下げには後ろ向き)と捉えられたことに加え、その...
定期積立

定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2024年4月末)

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。2024年月のマーケット米国で雇用統計や消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、米連邦準備制度理事会(FRB)の利...
市場環境

投資するものがない。

タイトル通りの話ではあるのですが、少し市場が不安定になってきました。まぁ安定したことは一度もないのですが、年初あたりに市場が織り込んでいたシナリオが変わってきています。具体的には前回の記事にも取り上げましたインフレの高止まりです。先週も、F...
定期積立

定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2024年3月末)

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。2024年3月のマーケット米国株式は、米連邦準備制度理事会(FRB)が公表した政策金利見通しで年内3回としていた利下げ...
運用実績

米国株は集中しすぎているのか。

昨今はGAFAに代わってアップル、マイクロソフト、エヌビディア、アルファベット、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、テスラで構成されるマグニフィセント・セブンという言葉が出てきたように、一部の銘柄だけが上昇することにも懸念が出...
運用実績

怖がることは悪いことではない。

さて、前回の記事の通り、この第一四半期(1-3月期)は好調な環境となりました。また、大統領選挙や季節アノマリーと株価には、この先1年はポジティブな内容が並びます。一方で、なかなか落ち着かないインフレ、個人債務の増加、商業用不動産の焦げ付き、...
運用実績

株価コッカラッス。

2024年も4分の1が終わりました。米国株式(S&P500)はこの四半期だけでも10%以上上昇しました。S&P500の半世紀以上の歴史の中での年間上昇率は10%(過去10年は年平均15%ですが)であり、もう過去平均に達してしましました。年末...