定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2025年4月末)

定期積立

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。

2025年3月のマーケット

2日に米国の相互関税と中国の報復措置が発表されたことから、7日にはS&P500が直近高値からの下落率が20%を超えました。一方で、9日には90日間の一部相互関税の停止が発表され、世界的に株価は回復に転じました。

米国金利は4日発表の雇用統計が好調だったことから上昇に転じましたが、パウエル議長解任騒動が一巡すると利回りは再び低下しました。ドル円は相互関税発動による不透明感からリスクオフ状態となり、一時1ドル130円台まで円高となりました。

4月は乱高下が続出しましたが、振り返って見れば日経平均株価はプラスで終わる等、そこまで悪い状況でなかったことが確認できました。

ideco

idecoは投資開始来で、先月の8.42%から7.94%に下落しました。

珍しくJREITが頑張っています。年初来で指数は3.6%ですが、配当込みだと5.6%ということで債券や株式のパフォーマンスを凌駕しています。今ままで国内の金利上昇に伴って売られていましたが、金利上昇が一服したので買戻しが入ってきているのでしょうか。

THEO

ロボアドバイザー投資のTHEOは、先月の37.02%から32.95%に低下しました。

一時期は140万円ほど含み益があったのですが、いつもまにか3分の1がなくなってしまいました。泣

全体では株式の比率が2.4%上昇していました。細かい戦略については、長期債(TLT)が減少し、代わりに短期債のウェイトが増加しました。

「セル・イン・メイ(5月は売れ)」と言われる5月。半分を過ぎましたが今のところ4月からの反発で好調です。どんな月末になっているのでしょうか。

タイトルとURLをコピーしました