定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2025年2月末)

定期積立

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。

2025年2月のマーケット

米国株式は、大型ハイテク株を先導役に一時史上最高値を更新しましたが、月後半には1月の小売売上高(季節調整値)が前月比0.9%減となる等、弱い経済指標が続き月間ではマイナスとなりました。米国長期金利は、弱い経済指標が出ると大きく低下しました。

国内株式は、先行きの不透明感から、リスクオフの売りが続き大きく下落しました。一方で日本の長期金利は、日銀の政策金利の引き上げや米長期金利の上昇などの影響を受けて上昇しました。

円の対米ドルレートは、日銀の政策金利引き上げと再利上げ観測の浮上で、一時1ドル140円台までの円高となりました。

ideco

idecoは投資開始来で、先月の10.30%から9.58%に下落しました。

外国資産が円高で目減りしている中で、国内の金利上昇が止まらずJREITもパッとしません。

THEO

ロボアドバイザー投資のTHEOは、先月の44.63%から39.18%に大きく低下しました。

細かい戦略については、アジア株が大きく減少しました。代わりに新興国株と欧州株のウェイトが増加しました。

ナスダック100指数が直近最高値から10%下落し、調整局面入りしたとのことです。

ナスダック100指数が調整局面入り、大型ハイテク銘柄敬遠の動き継続
米株式市場で7日、ナスダック100指数が調整局面入りした。過去2年間の米株高をけん引してきた大型テクノロジー銘柄が引き続き敬遠されている。

こういう時こそ淡々と積立投資ですね。

タイトルとURLをコピーしました