定期積立(ideco・THEO)の運用実績(2024年10月末)

定期積立

毎月12,000円積立てているidecoと、毎月30,000円積立ているのTHEOの運用実績を確認していきたいと思います。

2024年10月のマーケット

米大統領選挙で金利上昇を誘導すると見られているトランプ陣営が優勢になったこと、9月の雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペースが緩やかになるとの観測が広がったことなどから米国金利は大きく上昇しました。この金利上昇や米国大統領選挙を控え、リスク回避の動きなどから株価は下落しました。

一方で、国内は衆議院選挙で与党が過半数割れとなりましたが、経済対策の規模拡大期待などが相場を後押ししました。

ideco

idecoは投資開始来で、先月の10.01%から10.31%に上昇しました。

ほぼ円安の影響かと思います。

THEO

ロボアドバイザー投資のTHEOは、先月の38.27%から36.85%と大きく上昇しました。

細かい戦略については債券枠で動きがあり、ハイイールド債(HYG)や先進国国債(IGOV)を削除し、新たにバンクローン(SRLN)や米国超長期債(TLT)が加わりました。

自分もここ1年ほどで増やしてきた米国超長期債。とうとうTHEOでも組み入れる時が来ました。

バンクローンも新たに組み入れられいますが、やはり米国債券系はだいぶ利回りが高くなってきました。指数自体の動き(キャピタル)については、年初来ほぼ0%付近ですが、配当だけで4%以上付く環境になってきました。BBB格未満のハイイールドや、そもそも格付けが付かないようなバンクローンの利回りは7~8%と非常に高利回りになっています。

年初来のパフォーマンス(配当除く)
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